慌ただしい年末、いかがお過ごしでしょうか?
ヨガ・ピラティスのお稽古をはじめとしたエクササイズやトレーニング、そして食生活、今まで通りの健康管理、出来ていますか?
特に食生活に関しては、忘年会やお正月で、これまで節度ある食べ方をしてきた方でも乱れがちになる時期といえるかもしれません。
そこで今回は、年末年始に穏やかな食生活を送るために参考となりそうなアイデアと、穏やかな食生活を送るための智慧に溢れる本をご紹介したいと思います。
慌ただしい年末、いかがお過ごしでしょうか?
ヨガ・ピラティスのお稽古をはじめとしたエクササイズやトレーニング、そして食生活、今まで通りの健康管理、出来ていますか?
特に食生活に関しては、忘年会やお正月で、これまで節度ある食べ方をしてきた方でも乱れがちになる時期といえるかもしれません。
そこで今回は、年末年始に穏やかな食生活を送るために参考となりそうなアイデアと、穏やかな食生活を送るための智慧に溢れる本をご紹介したいと思います。
『週末禅僧ご飯』は、永平寺で典座(料理を担当する部署)の経験をされた禅僧・吉村昇洋さんが紹介する精進料理の本です。
丁寧に出汁をとって、下ごしらえする、質の高い精進料理のレシピが豊富に紹介されています。
えっ?って思ってしまうような斬新で、とらわれない精進料理が紹介されているのもポイント。
それに何より、レシピだけじゃない精進料理と禅の『心』についてもわかりやすく紹介されているところが素晴らしい。
読めば、単なる野菜料理ではない、食べ方の作法、世界の環境や全ての命との関わり方を含めた、広い意味での精進料理、ベジタリアニズム、ヴィーガニズムに心を巡らせるきっかけとなると思います。
前回更新から少し間を置いてしまいましたが、今回は前回の予告通り、一旦ボクの経絡紀行を休憩して、この経絡紀行を書くにあたって参考にした書籍やサイト、実際に参加したトレーニング等のご紹介にあてたいと思います。
ご興味をお持ちいただけましたら、実際にお手に取っていただいたり、あるいは実際に参加いただくのも良いと思います。
少し前、『陰ヨガ:力みを抜くために〜参考書籍ご紹介も含めて〜』という記事で陰ヨガ関係の書籍は一通りご紹介しておりますので、陰ヨガ関連書籍についてはこちらをご覧いただければ幸いです。
それともう一つ、東洋医学に関する基礎的な文献として陰ヨガティーチャートレーニングで紹介されていたのがこちらの本。
The Web That Has No Weaver: Understanding Chinese Medicine |
陰ヨガ経絡紀行の本編でご紹介している各臓器の機能、経絡についてはこの書籍の情報によるところが非常に大きいです。
その他にも、『気血』(きけつ)をはじめとした東洋医学的な心身の根源的要素についての解説なども豊富に載っています。
[browser-shot width=”300″ url=”http://www.yinyoga.com/”]
ボクが陰ヨガティーチャートレーニングでお世話になったBernie Clarkの陰ヨガサイト。
英語ではありますが、それさえ苦にならなければ、
などなど、陰ヨガに関するあらゆる情報が集まるといっても過言ではないくらいの充実ぶりを誇るサイトです。
[browser-shot width=”300″ url=”http://www.paulgrilley.com/”]
解剖学に精通したPaul Grilleyさんの陰ヨガサイト。骨の画像ギャラリーがありますが、”Everybody is different”(みんな違う、転じて、一つとして同じカラダは無い、という意味)を実感できる非常に素晴らしいサイト。
解剖学に重心を置いた情報がメインですが、中には東洋医学につながるタオイズムに関した記事もあったりするので、経絡紀行の途中に立ち寄るのも悪くないと思います。
[browser-shot width=”300″ url=”http://www.all-about-acupuncture.com/index.html”]
今回の経絡紀行本編の経絡図をお借りしているサイト。
の条件を満たせば、無料で掲載させていただけます。
ボクがカナダで受講した、Bernie Clarkの陰ヨガティーチャートレーニング。コレは、本当にオススメです。
今は1週間、全部で50時間のカリキュラムになっているみたいです(ボクの時は35時間でした)。
全てのカリキュラムのバランスが絶妙で、陰ヨガに限らず、ヨガそのものへの理解もグッと深めることが出来ました。
実際にバンクーバーへ行けるのでしたら、正直、ボクの陰ヨガレッスンを受けるよりも断然このトレーニングに参加することをオススメいたします(笑)
Bernieの陰ヨガティーチャートレーニングのスケジュールはこちらからご確認いただけます。
さあ、そろそろ幕間の休憩はこれくらいにしておいて、陰ヨガ経絡紀行、後半に戻りましょうか。
後半は、
の順でお送りします。それでは、後半もお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
陰ヨガ以外もご興味をお持ちいただけましたら、ぜひご覧ください。
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2014年のSeed Trainingは、これまでフィジカル面の比重が高かったヨガを、少しずつメンタル面、特に「ヨガ哲学」と呼ばれる部分のご紹介にもフォーカスを当て、その割合を増やせていければ、と考えています。
でも、決して難解な概念や専門用語を連発して、宗教的というか、オカルト的な誘導は致しませんので、その点はご安心を。
ボクがヨガ哲学をご紹介しようとする理由、それは決してアタマの中で概念や論理の世界を構築して拡げて行くためではありません。
それよりも、
よりスッキリと、迷い、苦しむことなく毎日を生きる
その実践に主眼を置いて、実践に役立つヒントとして心に留めておいていただければ、との思いからです。
そういう点では、禅にも似ているところがあるかもしれません。
初回は、ボクが今後レッスンやブログでご紹介していくヨガ哲学の引用元となる読み物を2つご紹介しておこうと思います。
いずれも、「ヨガとは?」「苦しみの元とは?」といった、ヨガや生命の根本に触れるインドの古典聖典です。
ヨガ哲学のエッセンスは、この2つに凝縮されているといっても過言ではないでしょう。
ボクが今後レッスンやブログでご紹介していくヨガ哲学も、基本的に全てこの2つのいずれかに書いてあることと、それに関係あるであろうボクの経験から、となる予定です。
この2冊、ヨガ哲学にご興味があればお手元に置いていただいても良いかと思います。
ただし、最初は何の事やら?と思われる事の方が多いかと思います。
理解できなくても、最初は「ふぅ〜ん」という感じであまり気にしないで下さい。
この2冊に書いてある言葉は、実践してはじめて真の輝きを放つものです。
完全にマスターしてやる!と意気込まず、日々のお稽古のお供、くらいの位置づけで置いておくと(そして、わからなくても投げ出さずに何度も読み返すと)、マット上でのお稽古、そして日常での何気ない経験に、これらに書いてある言葉がスッと下りて来る、そういう瞬間が来るはずです。
そのとき、カラダが温まった、ほぐれた、よく伸ばせた、というフィジカル面だけではない、自分の存在の全てがスッキリとするような心地よさを、感じていただけるはずです。
ということで、ヨガ哲学に触れる読み物のご紹介でした。
バガヴァッド・ギーターは、ボクは以下のリンクを貼ってあるものを持っています。ご参考までに。
ヨガスートラはティーチャートレーニング時にもらった英語版しか持っていなくて、、、スミマセン。
バガヴァッド・ギーター |
以下、Seed Trainingの自宅出張/個人レッスンでお受けいただけるプログラムのご紹介です。よろしければご覧下さい。
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