複雑でもなく、種類も多くなく、アクロバティックでもない。
でも、深い...
実際に体験いただいているお客様から声を揃えていただく、陰ヨガへのこんな感想。
筋肉の力みを抜く、ということが一番難しいんですよね。
どうやったら力みが取れるか、言葉で説明しようとしても、
呼吸に合わせてカラダを芯からほぐす、
各関節をピシッと固めちゃわない、
『重さ』と『骨』を感じられるまで工夫してカラダを微調整する、
くらいしか伝え様がなくて...
あとは、レッスンをお受けいただいているお客様には、手取り足取りのカタチでカラダの微調整のお手伝いをさせていただいたり、ボクの拙いデモンストレーションで呼吸や関節を緩めるイメージを感じていただいたり、という方法で何とかお伝えしようとしている状況です。
実際、陰ヨガのポーズを自分のものにして、力みを思いのままに緩められるようになるには、このような実践あるのみと思いますが...
ただ、もう少し陰ヨガを、陰ヨガ的なカラダの使い方を、理論の面から詳しく知りたいという皆さんのために、ボクが読んだことがある書籍、読んではいないけれども関心を持っている書籍についてご紹介しておこうと思います。
よろしければ、参考までに。
読んだことのある本
Yin Yoga: Outline of a Quiet Practice |
洋書(英語)陰ヨガ的なカラダ観(解剖学、経絡理論)、各ポーズの簡潔な説明を中心にコンパクトにまとめられています。 |
Yinsights: A Journey Into the Philosophy & Practice of Yin Yoga |
洋書(英語)ボクが陰ヨガティーチャートレーニングで使用したテキスト。 上記”Yin Yoga~Outline of A Quiet Practice”よりも、エネルギー論、精神論で仏教的視点や西洋医学・哲学的視点に関する記載も設けるなど、一歩踏み込んだ内容となっています。ポーズもオリジナルのものが紹介されています |
The Complete Guide to Yin Yoga: The Philosophy and Practice of Yin Yoga |
洋書(英語)”Yinsights”の後にBernieによって書かれた陰ヨガの本。 “Yinsights”と重複する記述もありますが、ポーズの紹介がより充実していて、壁を使った陰ヨガ、肩コリさんや妊婦さんのための陰ヨガの提案などが新たに盛り込まれています。 |
関心のある本
Insight Yoga |
Bernieの本にも前書きを寄せていたSarah Powersの本。最近日本語版が出版されたようです。英語版のレビューを読む限り評価は上々のようですので、いつか読んでみたいなぁ、と思っております。 |
この他にも、陰ヨガに関してレッスンに役立ちそうな本を発見しましたら随時FacebookページやTwitterでご紹介させていただきますので、引き続きフォローのほど、よろしくお願い致します。
過去のブログ記事から
なお、余計な力みを取る秘訣、という記事を以前に書きました。よろしければ併せてご確認ください。
陰ヨガはじめ、ハタヨガ、ピラティス等、余計な力みを抜いて快適に動く、生活するためのレッスン、ご興味をお持ちいただけましたら下記リンクもぜひご参照くださいませ。
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