じつは、というと何ですが、私には既に戒名があったりします。
幸圓舒暢
というのがそれで、さらに細かく分けると幸圓を「道号」、舒暢の方を「戒名」と言うそうです。
続きを読む茶道を嗜む人、という意味ではない、
変わった好みを持つ人、風流な人という意味合いでの茶人という存在に興味を惹かれます。
まあ、何よりまず私自身がとことん普通ではない変わった人間なんですが。
日本の歴史では、もっと尖った人たちで、
婆裟羅(ばさら)、傾奇者(かぶきもの)なんて呼ばれた人たちも居ます。
続きを読む「マインドフルネス」を世界に広めた第一人者、ベトナムの禅僧ティク・ナット・ハン師が遷化されて一年。
師の最晩年の日々を映したドキュメンタリーがPlum VillageのYouTubeチャンネルで公開されています。
上の画像のようなアンドロイドの観音さまが般若心経の法話をされているとの情報を知り、高台寺さんへ行ってきました。
とても不思議で、でも人間や仏教(すなわち心の教え)を改めて考える、とても良いきっかけになりました。
空いた時間に少し遠出をして、刀鍛冶さんの工房兼展示場を見学に行きました。
別に、居合に使う真剣を買いに行ったということではありません。
むしろ居合に真剣を用いるということは、これまで全くそのような欲求にとらわれたことはありません。
居合に真剣を、というよりは、真剣そのものであったり銘刀云々にも興味がなかったのが本当のところ(今はやりの?『刀剣女子』的な方々のほうがよっぽど刀に対して情熱的でお詳しいかも)。
それでも見学に行ったのは、