茶道を嗜む人、という意味ではない、
変わった好みを持つ人、風流な人という意味合いでの茶人という存在に興味を惹かれます。
まあ、何よりまず私自身がとことん普通ではない変わった人間なんですが。
日本の歴史では、もっと尖った人たちで、
婆裟羅(ばさら)、傾奇者(かぶきもの)なんて呼ばれた人たちも居ます。
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変わった好みを持つ人、風流な人という意味合いでの茶人という存在に興味を惹かれます。
まあ、何よりまず私自身がとことん普通ではない変わった人間なんですが。
日本の歴史では、もっと尖った人たちで、
婆裟羅(ばさら)、傾奇者(かぶきもの)なんて呼ばれた人たちも居ます。
続きを読むクリスマスに寄せて、今年見た絵画の中で個人的にトップクラスに印象的だったエル・グレコ『キリストの祝福』の思い出を。
神戸市立博物館に巡回して来たスコットランド国立美術館展の中に、それはありました。
続きを読む岡倉天心の『茶の本』芸術鑑賞の章で、小堀遠州に関する面白い逸話が挿入されています。
この逸話は私たちが芸術鑑賞する時にも、あるいは身に付けるものや家に置くもの、口にするもので本当の「私のお気に入り」に出会う上で大切なことを伝えてくれているように思います。
その話というのは、
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