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レシピ:無農薬レモンのジャム

貴重な無農薬のレモンをいただくことがあったので、皮も実も丸ごと使えるジャムを作ってみました。

特に輸入ものの柑橘類(今回のレモンのほかにグレープフルーツ、オレンジは皮に農薬だったりワックスだったり防カビ剤だったりが散布されているものが多くて、なかなか無農薬ノーワックスの柑橘類、手に入らないですよね。

無農薬レモンのジャム

材料:

  • レモン(無農薬のもの) 1個
  • 砂糖 約40g

作り方:

  1. レモンをよく洗って、くし切りにします
  2. 1.のレモンを皮、薄皮、実に分けます。種も取り除いておきます
  3. 皮は細かく薄切りにし、沸騰したお湯で煮ます(10分程でお湯を替えます。その都度、皮は冷水に晒して水気を切ります)
  4. 鍋に皮と実、砂糖を入れて煮詰めていきます(途中、灰汁が出る場合は取り除きます)
  5. 水分をチェックしながら約20分ほど煮詰めて、完成

参考にさせていただいたレシピによると、砂糖の量はレモンの皮と実の重さの約55%だそうです。少し砂糖も少なめ、皮を煮る時間も短めだったので、やや柑橘特有の皮のほろ苦さが残ってしまいましたが、その辺はお好みで。

無農薬(できればノーワックスも)のものでなければ、こうやって皮まで使うことはあまり、、、お勧めできませんが。

良い素材が手に入ったらぜひ一度、お試しください。

sv10s

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レシピ:たまねぎとオクラのカレー

最近行くようになったネパール料理のお店に置いてある、英語ではありますが本格的なインド・ネパール料理のレシピ本から見つけた料理をアレンジして作ったのが今回ご紹介する「たまねぎとオクラのカレー」。

今までにないくらい、お店で食べるものに近い本格的な味に仕上がりました。

たまねぎとオクラのカレー

材料:

  • たまねぎ 大1個半
  • おくら 2パック(約15〜16本)
  • しょうが 15g
  • ターメリック 3g
  • コリアンダー 8g
  • クミンシード 5g
  • ヨーグルト 50g
  • ごま油 約80cc
  • 乾燥唐辛子 2〜3g
  • 水 200cc
  • 塩 5g

作り方:

  1. たまねぎはざく切りに、おくらは半分ほどに切っておきます
  2. 鍋にごま油をひき、クミンシードとおろしたしょうがを入れ、香りがつくまで軽く炒めます
  3. 水にターメリック、コリアンダー、乾燥唐辛子、ヨーグルトを入れ、よく混ぜておきます
  4. 3.を2.の鍋に入れ、弱火〜中火にかけてゆっくりかき混ぜます。ある程度混ざり、火が通ってきたらおくらを入れます
  5. ざく切りにしたたまねぎを別のフライパンでしんなりするまで炒めます
  6. 5.を鍋に入れて塩で味をととのえ、完成

写真に写っている唐辛子は5本、ですがカレー屋さんでよく見る辛さチャートのようなもので「『5』は一番辛い」というイメージが染み付いているせいか、ビビって直前に3本に変更しました。

元のレシピとの違いは、

  • 油をごま油にしたこと(おそらく他の植物性の、香りの強すぎない油のほうが良いと思います)
  • ガーリックを入れなかったこと

です。

唐辛子としょうがが効いて、身体の芯から温まります。

思った以上に油を使いますが、ジャンクな脂肪分ではないので食べている時も食べた後もギトギト感、お腹に溜まる感じはありません。

油の質を悪化(酸化)させないためにも、油はあまり高温にさらすことのないよう、調理中は火加減にご注意を(特に最初のクミンシード、しょうがを炒める段階)。

ぜひお家でも限りなく本格的なインドカレーをお試しください。

sv10s

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レシピ:きつね丼

今回は、貯蔵しておいたタマネギから芽が生えかけていたので、タマネギがダメになってしまう前に咄嗟に作った「きつね丼」をご紹介します(前回のトマト缶の賞味期限間近パターンと同じですね)。

きつね丼

材料:

  • うす揚げ 1パック(2枚)
  • タマネギ 中1個
  • 昆布出汁 1カップ
  • 薄口醤油 大さじ1
  • 料理酒 小さじ2
  • みりん 大さじ1
  • 塩 適量

作り方:

  1. うす揚げは短冊切りに、タマネギは薄切りにします(芽の部分は小口切りに)
  2. 昆布出汁、薄口醤油、料理酒、みりんを入れた鍋に1.の材料を入れ、中火にかけます(途中、味見しながら塩を適量ふります)
  3. 一煮立ちしたら火を止めてご飯に盛り、最後にタマネギの芽の部分を散らして完成

ベジタリアンではない方には、親子丼やカツ丼を作るのと同じ要領ですね(卵でとじていないだけ)。

個人的には寒い時期に温かい出汁のきいた料理を食べると、身に染みる!と満ち足りた気持ちになります。

クリスマスやお正月で疲れた胃腸をお休みさせる時に良いかもしれない、優しい味の一品です。ぜひお試しを。

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レシピ:厚揚げのチリソース風

じつは密かに楽しみにしてくださる方もあったとか?このベジタリアンレシピ。

久しぶりの今回は、非常食として蓄えておいたトマト缶の賞味期限が迫っていたので、それを使って何か適当に、と作ってみたら意外といけた、名付けて「厚揚げのチリソース風」をご紹介します。

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厚揚げのチリソース風

材料:

  • 厚揚げ 1パック
  • トマト缶 1缶
  • ピーマン 4~5個
  • 薄口醤油 大さじ1
  • ごま油 大さじ1
  • 料理酒 大さじ1
  • みそ 大さじ1
  • 乾燥唐辛子 1本
  • 青ねぎ 3~4本
  • しょうが 小さじ1

作り方:

  1. 厚揚げは食べやすい大きさに、ピーマンは1cm四方くらいに切ります
  2. しょうがはみじん切りに、青ねぎは小口切りします
  3. ごま油をフライパンにしき、しょうが、青ねぎ(白い部分)ピーマンを炒めます
  4. 3.がしんなりしたらトマト缶を投入
  5. 4.に順次、料理酒、薄口醤油、みそ、細かく砕いた乾燥唐辛子を投入して味を調整します
  6. 厚揚げをフライパンに投入して、5.とよく絡めます
  7. 厚揚げとソースをお皿に盛って、青ねぎ(青い部分)をパラパラまぶして完成

<作ってみた背景、感想>

ケチャップの代わりとしてトマト缶を使ってみました。豆板醤やコチュジャンが無い状況でごま油、醤油、みそ、乾燥唐辛子を使い、少し強引な気もしましたが、何とかアジアンチックな味に持って行くことができたように思います。

厚揚げをいただいた後にも多少チリソースが残ったのですが、パンにトッピングしてみるとこれも中々いけました。

豆板醤やコチュジャンがある方は、あえてこのレシピを真似る必要はないと思われますが、、、お時間と興味があれば、お試しください。

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レシピ:じゅうねんみそ(えごまの葉のお味噌)

エゴマの葉の収穫が止まりません。

それを使った色々なベジタリアンレシピを試行錯誤する今日この頃。今回ご紹介するのは、じゅうねんみそ

会津で出会った味噌文化に倣って。

東北では、えごまを「じゅうねん」(食べると十年長生きできるの意)とも呼ぶみたいです。

本来の「じゅうねんみそ」は、えごまの葉ではなく実を炒って作りますが、シソの葉で作る「大葉みそ」と同じ要領で、葉のほうで作ってみました。

じゅうねんみそ

材料:

  • エゴマ(葉を約25〜30枚)
  • 味噌 大さじ2
  • みりん 大さじ1
  • 料理酒 大さじ1
  • ごま油 大さじ1
  • 砂糖(今回は黒糖を代用)
  • すりごま

作り方:

  1. エゴマの葉は軽く拭き、汚れ等を落とし、みじん切りにしておきます
  2. エゴマの葉以外の材料を鍋に入れ、中火にかけます
  3. 鍋の材料の味がある程度まとまったら、最後にエゴマの葉を入れ、全体が良く馴染むまで火を通して完成

プラスアルファの材料としてオススメするのは、鷹の爪。お砂糖により甘みをもった味噌にアクセントがつきます。

オススメの使い道:

  • 焼いた野菜にディップして
  • パンにぬって
  • 冷や奴
  • おにぎりの具材として

といった使い道が美味しく感じられました。

味噌は、市販の普通のものでOKです。

エゴマに限らず、シソ、ネギなどでも同じように作る事が可能だと思われます。よろしければ是非。

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