ヨガ、瞑想で心と体に対する気づきが高まってくると、その気づきを日常生活の中でも出来るだけ保ちたいという気持ちがわいてきます。
自分自身の心と体に気づきを向け、良い状態を保つためにも、外で起こっていることに時に注意深く、時に真理を見出すためにも。
今回ご紹介するティク・ナット・ハン師の『今このとき、すばらしいこのとき』は、そんな気持ちを後押しし、その実践を助けてくれるような一冊です。
ヨガ、瞑想で心と体に対する気づきが高まってくると、その気づきを日常生活の中でも出来るだけ保ちたいという気持ちがわいてきます。
自分自身の心と体に気づきを向け、良い状態を保つためにも、外で起こっていることに時に注意深く、時に真理を見出すためにも。
今回ご紹介するティク・ナット・ハン師の『今このとき、すばらしいこのとき』は、そんな気持ちを後押しし、その実践を助けてくれるような一冊です。
坐禅やヨガの瞑想の理解をさらに深めたい、その想いから手にしたのが本書、藤田一照さんの『現代坐禅講義〜只管打坐への道』でした。
「人間の不幸というものは(中略)、、、部屋の中に静かに休んでいられないことから起こるのだということである。」
パスカルのこの言葉と坐禅を結びつけ、そこから展開される坐禅についての身体面、精神面、様々な視点からスポットを当てる講義、すごく興味深かったです。
当スタジオでのヨガ・ピラティスレッスンにおけるスタンスの基礎となっている、ティク・ナット・ハン師の『瞑想の基本経典』シリーズから『ブッダの<呼吸>の瞑想』についてもご紹介しておきたいと思います。
タイトルが示す通り、本書のキーワードは「瞑想」と「呼吸」。
とりわけ「呼吸」の大切さが、経典そのものに記された瞑想方法、ティク・ナット・ハン師の解説、現代風にアレンジした瞑想方法の紹介を通して繰り返し説かれています。