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健康な食べ方を真剣に考えた

私事ですが、つい先日、父ががんの手術を行いました。(このため、武庫之荘での教室をしばらく休止させていただく事にしました。楽しみにしてくださっていた皆様にはご迷惑をおかけいたします、申し訳ございません。)
一昨年の母の手術に続き、これで両親ともにがん手術を行ったことになります。

がんが遺伝するかどうかという議論はさておき、今回の事態に接して遺伝の問題よりもボクが我が事として真剣に考えたのが、家族のライフスタイルについてでした。

特に思い当たったのが、食事についてです。食習慣とがん発生リスクの関連性が高いことが主張されているからです。家族はこれまで一体何を、どのように食べて来たのだろう。そして今後、健康に暮らすための食事を、どのように整えるべきなのだろう、と。

考え抜いて辿り着いたのは、これは決してボクの家族だけではなく、現代人の多くが何をどのように食べるのかという問題について、大きな思い違いをしているのではないか、という事でした。

命を、健康を維持するために食べる
ボクたちが食べる理由、それは命を、健康を維持するためであるというのが大原則であるはずです。命を縮めるために、体を壊すために食べるという事は絶対に違うはずです。これは、おそらく大多数の方が理解されている事ではないでしょうか。

ですが、実践できているかどうか、という点ではどうでしょう。

バランスの取れた健康な心と体の状態を維持するには、栄養のバランスの取れた食事を選ぶことが重要です。ですが、ついつい時間が無いから、安いから、という理由でジャンキーなファストフードやインスタント食品に頼ること、多くありませんか?

また、本来の命と健康の維持という原則から離れて、もっぱら

  • ストレス発散
  • 暇つぶし、あるいは
  • 欲を満たすためだけに食べる

という行為をしていないでしょうか?ストレス発散や欲を満たすためだけに食べる人は、栄養のバランスを無視してひたすらスイーツだったり、ラーメンだったり、肉だったり、あるいはアルコールを大量に摂取して偏った食事になっていませんか?

暇つぶしに食べる人は、カロリーと脂肪分と塩分だけで出来たようなジャンキーなスナック菓子ばかりを食べているようなこと、ありませんか?

ボクたちが何故食べるか、という理由を正確に理解していると、何を食べるべきかという答えは自ずと出て来るはずです。少なくともここで例に出したような食べ物ではいけない、という事くらいは何となくでもお解りのはず。

沢山食べれば健康になれるか
腹八分。日本には、どれくらい食べるのかという目安についてこんなにシンプルで、なおかつ明確な基準があります。でも実際はというと...

最初に言った大原則を忘れて、暴飲暴食していませんか?食べ放題などで元を取らないと損だと必死に食べる人がいますが、その行為でボクたちは命という追加料金を払わされていると考えると、どうでしょうか。

また、どのように食べるのかという問題では、先の例にも出したストレス発散、暇つぶし、あるいは欲を満たすためだけに食べるという食べ方が引き起こす偏食という問題も考えものです。

Eat food. Not too much. Mostly plants.
以上、エラそうな事を書き連ねて来ましたが、これは何も説教とかそんなものではなくて、これまでの自分と家族の食生活を振り返った結果の気づきと、これを読んでくださっている皆さんも、思い当たることありませんか?という、あくまで問いかけです。

ただ、問いかけだけで終わってしまうのも何なので、今のボクがどういう事を心がけて食べているのか、そして今後家族にどのような食べ方を奨めて行くつもりか、というのをご紹介させていただきます。

方針は、この項目の冒頭に大きく書いてある通り、
“Eat food. Not too much. Mostly plants.”です。

これは、マイケル・ポーランの”Food Rules”という本からの引用で、「食べ物を食べる。ただし食べ過ぎない。そして、ほとんどを植物(野菜、果物、穀物、豆類等)でまかなう。」という意味です。

<食べ物を食べる>
当たり前だろう!と思われるかもしれませんが、ボクが考える食べ物というのは、保存が効くような加工、化学調味料、着色料等の手が加えられていないものを意味します。出来るだけ野菜や果物など、原型をとどめているものを買って自分で料理をし、食べるようにします。

<食べ過ぎない>
これは、もうくどくど繰り返し説明する必要ありませんね。ボクの場合は、腹八分です。

<ほとんどを植物でまかなう>

ほとんどを植物でまかなう、という方針を立てることで、過剰な肉類の摂取を避けることができます。肉類だけが悪者ではありませんが、肥満などもがんリスクを高める一因であることを考慮し、肉のかわりに野菜や果物、出来るだけ精白されていない穀物でまかなうようにしています。

現時点で、およそ1年近くこうした方針に基づくベジタリアン生活を続けているのですが、体力的に全く問題なく、この寒い冬も風邪ひとつひくことなく健康に過ごすことが出来ています。

決してこの方法を強く奨めたりはしませんが、皆さんが、食べるということについてボクがしたようにじっくりと考えていただくきっかけになれば幸いです。

あなたの食べ方が、あなたの健康と幸せをつくるものでありますように。

合掌

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ピラティスと肩

ピラティスは体幹部分を一定に保った状態で手足を動かすメニューを豊富に有するため、

手足の可動域、柔軟性をアップさせる

という効果を引き出すのに非常に有効です。

今日は手足の中でも特に手、肩の部分にスポットを当ててピラティスの効果をご紹介したいと思います。

肩甲骨の動作と安定

ピラティスが肩の可動域、柔軟性をアップさせるのに非常に効果的である理由、それは肩甲骨のニュートラルポジションを常に意識し、そこを中心に肩甲骨が取り得る全方向への動作をバランスよく行う点にあります。

ニュートラルポジションというのは、そこから全方向(肩甲骨だと、前後、上下の動き、それから上下の回旋運動も)に偏り無く動かすことのできる、いわば、

ど真ん中ストライク

のポジションだとお考えいただければ結構かと。

体幹部分を一定に保ち、肩甲骨だけを動かすことで肩甲骨そのものの可動域をアップさせる運動を行うことが可能となりますし、また、肩甲骨をど真ん中ストライクで固定し、その状態で腕を動かすことで、肩甲上腕関節(いわゆる肩関節)の可動域をアップさせる運動にもなります。

図が、肩甲上腕関節(いわゆる肩関節)になります。

自分で出来る簡単メニュー

ここまでで、ピラティスがどうやって肩周りの可動域、柔軟性アップにアプローチするか、その基本となるコンセプトはお解りいただけたと思います。

ということで、ここからはその具体的方法。ここでは、ボクもピラティスの出張レッスンで、ウォームアップなどで頻繁に使っている、自分でも出来る簡単メニューをご紹介。

まずは、図のようにど真ん中ストライクのポジションに肩甲骨をセットします。

肩が上がりすぎたり、猫背になったり、あるいは左右の肩甲骨が寄りすぎて”天使の羽”が出て来ないように注意です。

その状態から、

  1. 肩甲骨の前後運動(図の両腕を前後させることで肩甲骨を左右に動かす)
  2. 肩甲骨の上下運動(図の両腕を上下させることで肩甲骨を上下に垂直に動かす)
  3. 肩甲骨の内外旋運動(図の両手を頭上に置き、肘を上下させることで肩甲骨の下端を内外旋させる)
  4. 肩甲骨と肩関節をロックして肘の円運動(図の肩甲骨と肩関節の位置を動かさないで、肘で円運動)

を、普段から暇を見つけては行うようにしてみてください。筋肉痛を感じるようなら、その間はおやすみです。

肩の可動域、柔軟性がアップすることの効果

このようなピラティスの肩甲骨の動作と安定の原則に従ったメニューを実践することの効果ですが、ボクが自分自身のトレーニングやお客様のトレーニング成果から確認できているのは次の通りです。

運動パフォーマンス向上

まずは極めて個人的なことになりますが、ボクがお稽古している居合道で、より柔らかく刀を頭上に振り上げることが出来るようになりました。まっすぐ頭上に刀を振り上げ、そこからストンと振り下ろすので、より元気のある、素早い振り下ろしが出来るようになった気がします。

また、合気柔術でも、肩関節を極められた時に多少痛みが減った、というのもトレーニングによる可動域、柔軟性アップのおかげと言えるかもしれません。

他にも、テニス、バレーボール、野球、ゴルフ等におけるケガの予防やパフォーマンスアップが期待できると思われます。

肩こり、五十肩等の軽減効果

それから、こちらはお客様でピラティスを実践していただいている方からの声ですが、

これまでは五十肩で、台所の高い所の棚に手を伸ばすのが出来なかったけど届くようになった

といったお声をいただけたりもしています。

完全に元通り、という訳にはいきませんが、このようにある程度の症状ならば緩和軽減効果も十分見込めます

このように、精密なコントロールにより、ピンポイントで体の特定部位にアプローチするエクササイズとして、ピラティスという選択肢は非常に効果的です。

ご自分で実践することも当然可能ですが、より正しく身につけたいという方は、お近くのスタジオや教室に行ってみられる事をオススメします。

ちなみに、ボクも阪神間で出張レッスンを承っておりますので、出張レッスンでピラティスを丁寧に習ってみたい!と思っていただけましたら、ぜひお気軽にお問合せください。

Seed Training:ピラティス

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ピラティスのダイエット効果について

近年、日本でも着実に広がりを見せつつあるとはいえ、まだまだ充分にその実態といいますか、効果の程を一般の方々に正しく認識されているとは言えないピラティス。

そのピラティスの存在について、より多くの方々に正しく認識していただき、ピラティスワークアウトを日本中でもっと普及したい、そして出来ればSeed Training(シードトレーニング)でピラティスの出張レッスン、受けてみようかなぁ...と思う方を一人でも増やしたい!(笑)という思いで、これから少しずつ、自身のピラティスワークアウト経験や指導経験、学習経験の中から有益と思えるものをシェアしていきたいと思います。

まず最初にお話させていただくのが、

ピラティスのダイエット効果について

です。

結構気になる方、多いのでは?日本でも、ピラティスをやっているという芸能人の方を見るとシュッと締まった体型をされた方ばかりなので、「自分もピラティスで...」と思う気持ち、よくわかります。

確かに、ピラティスを行うことでシュッと締まった体型、手に入れることは可能です。

ただし、ダイエットという大きな枠組みで考えると、たとえば体重を落とす体脂肪を落とす、という事まで含むと、ピラティスだけのダイエット効果というのは現実的ではないように思います。

ピラティスで痩せる、のではなく、

ピラティスをダイエットに取り入れる

という姿勢で行くと、ピラティスはダイエットの効果を一段上の状態へと導いてくれます。

細くしなやかな筋肉をつけて基礎代謝アップ

体脂肪燃焼、減量を伴うダイエットを成功させるには、栄養管理と運動の両面からアプローチする必要があります。

このうち運動は、体脂肪燃焼に効果のある有酸素運動と、筋肉をつけて基礎代謝(体がカロリーを消費する能力)アップをはかるためのレジスタンストレーニング(いわゆる筋トレ)の2つに分けられ、効果的なダイエットのための運動は、この両方を含む必要があります。

ピラティスは、後者のレジスタンストレーニングに分類され、一般的な筋トレに比べて体の表面を筋肉モリモリにする事なく、体の内側で姿勢を保持する細くしなやかな筋肉(いわゆるインナーマッスル)を鍛えて基礎代謝アップをはかれる点が、理想の体型を目指してダイエットに励まれる方々の支持を集める要因と思われます。

たとえば、このメニューだとヒップや脚、肩周りへのアプローチと同時に体幹部分を動かないようにするので、お腹周りのエクササイズにもなります。

また、エクササイズはどれも正しい姿勢の保持を重視するので、姿勢も美しくすることが可能ですし、姿勢を保持するために体幹部分のインナーマッスルを常に使い続けるので、腹部を中心としたエリアの引き締めにも非常に効果があります。

さらに、体幹部分のみならずヒップや脚まわり等、パーツごとに特化したメニューも豊富にあるため、「ここを引き締めたい!」という部分痩せのエクササイズとしても効果ありです。

しかし、ピラティスも決して万能選手ではありません。有酸素運動的な要素はそれほど高くはないので、体脂肪燃焼効果を望む方は、ピラティスワークアウトを行いつつ、ウォーキングやサイクリング等の有酸素運動を取り入れる必要があるでしょう。

シングルレッグストレッチというメニュー。胸と肩を軽く浮かせ、骨盤の位置を固定して行うメニューで、脚の動きだけでなく強力な体幹エクササイズになります。

まとめ

以上の事から、ピラティスのダイエット効果については以下のことが言えるでしょう。

  • 筋肉モリモリになる事なく、細くしなやかな筋肉(インナーマッスル)で基礎代謝をアップさせる事ができる
  • 細くしなやかな筋肉なので、シュッと見える。姿勢も美しく見えるようになる
  • 特に体幹部分の引き締めに効果的
  • ただし、脂肪燃焼効果は期待薄なので、それを望む場合はピラティス以外に有酸素運動や栄養管理を同時に行うことが必要

といったところでしょうか。

ダイエットを目的とする場合、ピラティスはあくまでも”強力なサイドメニュー”であり、”メインディッシュ”は有酸素運動と栄養管理であるということを覚えていただくと良いかと思われます。

自宅出張レッスン、尼崎Seed庵(個人/少人数レッスン、体験ワークショップ)でピラティス(マットワーク)の指導もさせていただいております。お問合せ/お申込みは以下をクリックください。

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筋肉とスジ、それぞれの使い方/鍛え方

突然ですが、みなさんは筋肉と、いわゆる”スジ”と言う部分と、何となくタイプの違うものという感覚で区別していませんか?

もしそのような区別が出来ていたなら、その身体感覚は正しいものです。筋肉は筋肉、そして”スジ”と言っている部分は、骨と骨を繋ぐ靭帯骨と筋肉を繋ぐ腱、といった部分を指しているものと思われます。

ですが、そうした筋肉と”スジ”の違いを認識してはいても、それぞれの鍛え方や使い方について正しく把握し、実践できている方は、どれくらいいらっしゃるでしょうか?

ということで、筋肉、そして”スジ”と呼ばれる靭帯や腱の特徴、さらにそれを踏まえた上で、それぞれの使い方/鍛え方についても少し触れてみたいと思います。

筋肉はダイナミックでリズミカル

筋肉の性質は、柔らかく弾力性があるという点にあります。この弾力性や柔らかさが伸張/収縮動作を可能にし、ダイナミックでリズミカルな反復運動を生み出します。

また、このような筋肉の伸張/収縮動作は熱を生み出しますので、筋肉を使った運動は身体を温める効果もあります。

スジは身体の構造をガッチリ守る

一方、”スジ”と呼ばれるものが含まれる結合組織という組織は、筋肉に比べて弾力性に乏しく、非常に硬い組織です。この硬さは、骨と骨、骨と筋肉をガッチリつなぎ止めて身体の構造を安定させるために必要とされるものです。

図は膝の構造を描いたもの。Tendonとあるのが腱、Ligamentとなっているのが靭帯です。

筋肉はアクティブに、スジはサポーティブに

筋肉とスジ、それぞれの役割と特徴を見たところで、まずはそれぞれの部分の使い方について考えてみましょう。

筋肉はアクティブに、スジはサポーティブ(支持的)に

が原則と言えるでしょう。

逆の使い方、特にスジをアクティブに使う使い方は、不要なケガをしないためにも極力避ける必要があります。

ボク自身の経験から言うと、居合道を習いたての頃、手首を無駄にスナップさせてしまっていたのですが、あの時感じた手首の痛みというのは、スジをアクティブに使ってしまったが故の痛みだったのだと思います。

楽器を演奏する方でも手の腱鞘炎が多いのは、このようにスジの部分をアクティブに使ってしまうことが原因なのではないでしょうか。

筋肉とスジ、どちらも鍛える事は可能だし、必要だ

最後に、筋肉とスジそれぞれの鍛え方について見てみましょう。鍛え方も使い方と原則は同じ、

筋肉はアクティブに、スジはサポーティブ(支持的)に

です。

アクティブな筋肉の鍛え方としては、ご存知の各種筋トレですよね。さらに、筋肉には一定の姿勢やバランスをキープする働きもありますので、若干サポーティブな鍛え方をする事も可能です。

身体構造上自然な姿勢をキープした上でエクササイズを行うピラティスは、その好例の一つと言えるでしょう。

疑問なのは、スジについてです。おそらく、「スジなんて鍛えられるの?」と思われた方は少なくないと思います。ところが、スジの特徴を把握した上で慎重に行えば、スジを適度に柔らかくすることは可能です。

やり方としては、陰ヨガのように全身の筋肉の緊張を解いた状態で、パッシブ(受動的)に長時間(3〜5分)かけてストレッチするやり方が効果的でしょう。

“スジ”と言われる部分を柔らかくすることは、身体の内側からの軽さや快適さをもたらしてくれます。さらに、硬いとされる部分をじっくり時間をかけてほぐしておく事でケガの予防や軽減にもつながるため、ボクはこの部分を鍛えることを筋肉を鍛えることと同じくらい必要なことだと考えています。

スジと言われる部分の使い方や鍛え方、少しは参考になりましたでしょうか。

阪神間にお住まいの方で、ヨガ、ピラティスを通してこれらの筋肉のスジ、使い方と鍛え方を学びたいと思っていただけたら、Seed Training(シードトレーニング)がお力にならせていただきます。

お気軽にお問合せください。

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呼吸で生み出すヨガとストレッチの違い

ヨガとストレッチは、同じものなのでしょうか?それとも、別物?

ヨガを、プラナヤーマ(呼吸法)やメディテーション(瞑想)も含めた広い意味(でも、この方がより正確?)で捉えると、ストレッチとは全く別の体系を持っていることは明らかです。

でも、一般的に知られているアーサナ(ポーズ)とストレッチを見比べてみると、パッと見ただけでは、同じように見えますよね?

   

でも、実際に両方を体験された方は思うはずです。

いや、違う。同じじゃない、と。

その違いの原因は何かというと、ヨガアーサナを行う際の腹式呼吸による、

体の内側でのリラックス感や活力を感じられること、

ではないでしょうか。

今日は、体の内側にリラックス感や活力をもたらすヨガの呼吸法について少しご説明させていただこうと思います。

横隔膜を意識する腹式呼吸

ヨガは腹式呼吸(じつはこれも非常にザックリした表現に過ぎないのですが)、

というのは、ヨガを普段されない方でもご存知の方がたくさんいらっしゃるくらい、よく知られているところですが、単純にお腹を出したり引込んだり、だけでは十分でないことはご存知でしょうか?

横隔膜を上下させることによってお腹を出し入れすることが、体の内側にリラックス感と活力を与える腹式呼吸を実践するためのポイントです。

息を吸った時は、左図の横隔膜を下に向かって下げ、

息を吐く時は、反対に上に向かって引き上げるように意識します。

おへをを中心としたお腹まわりが前後に出たり引込んだりするのは、この横隔膜の上下運動の結果です。

お腹まわりを緩めた状態で横隔膜を意識した腹式呼吸を行うことで、肺は十分な拡大/収縮運動が出来るようになります。

また、横隔膜の下方に位置する臓器も、息を吸う時は上から横隔膜の圧迫を受け、吐く時はお腹を引込むことで前方からの圧迫を受け、マッサージ効果が得られます。

この体の内側で起こる感覚が、体の表面の筋肉を伸ばすことにフォーカスしたストレッチとヨガとの違いと言えるのではないでしょうか。

ただし、ヨガとストレッチ、どちらが優れているかは解りません。その辺りの事は、それらを行うそれぞれの状況やタイミングで変化するものだと考えています。

合掌

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*自宅出張/個人レッスンご契約前の初回相談(若干体験も可)は無料でお受けいただけます!

Seed Training シードトレーニング タイ古式マッサージ 予約 自宅出張 尼崎 兵庫 大阪

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