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ヨガとココロ〜心の作用と“ココロの波”〜vol.2

今回は、ヨガの心理的/精神的効果の5つめ、正しい態度と認識(=ものごとを「ありのまま」にとらえる)を備えた心を形作るため必要な、アヴィヤーサヴィラーギャについて見たみたいと思います。

前回のおさらい

ヨガの心理的/精神的効果の5つめ、

  • 正しい態度と認識の獲得(=ものごとを「ありのまま」にとらえる)

その実現のためには、心の作用(詳細については、前回の記事をご確認ください)を把握するとともに、それらが生み出す“ココロの波”を上手にコントロールしなければならない、鎮めなければならない、そして、それらを実践するための指針が、

  • アヴィヤーサ(鍛錬)
  • ヴィラーギャ(不執着)

これら2つを徹底することだと書きました。

では、ヨガ哲学やヨガスートラを基に、これら2つについて出来る限り解りやすく書いてみようと思います。

アヴィヤーサ(鍛錬)

  • ココロの波を鎮めるために、その境地を確立する意思をもって継続的に努力すること
  • アヴィヤーサは、長期間、絶えることなく、真摯に、献身の姿勢で行うことによって堅固に基礎づけされる

ヨガスートラでは、アヴィヤーサについてこのように記されています。具体的方法というよりは、お稽古の方向性について書いているイメージでしょうか。もし、ヨガを通して身体だけではなく心も磨きたい、練り上げたいと思っていただけるのなら、スタジオやご自宅のマットの上でも、日常生活でも、次のような心がけが必要になってくるのではないかと思われます。

ヨガ,メンタル,精神,集中

  • アーサナ、メディテーション等のお稽古中に、よそ事に気持ちを奪われないように注意する
  • よそ事に気を奪われず、一歩退いた視点でココロの波を絶えず観察し続ける
  • 吸う息、吐く息の一つ一つに、ココロの波を鎮めるという意思を込める
  • 利己的な目的だけでお稽古をしない
  • マット上のお稽古での感覚を、出来る限り日常生活に拡げる

 ヴィラーギャ(不執着)

  • ヴィラーギャとは、欲が意思の統御によってコントロールされた状態をいう
  • ヴィラーギャの最高の状態は、プルシャ(真の自分)を悟った時に現れる

heap of coins

アヴィヤーサに比べて、ちょっと難しいでしょうか?

2番目の方はあまり深く考えず、ここでは「欲を意思によってコントロールする」とお考えください。

欲の中でも特に、楽をしたい、という欲への注意が一番大切でしょう。「楽をしたい」という欲に執着すると、それが叶わない時に大きな苦痛に苛まされることになりますからね。

ヨガを始める時も同じです。ダイエットしたい、キレイになりたい、という思いつきで始めてはみたものの、本当にそうなろうと思えばベジタリアン食をはじめとした食事の摂生、毎日のお稽古等、決して楽ではありません。

当然、それを守らなかった場合は、ダイエットもキレイになるのも非常に時間がかかるし、場合によっては全く効き目なし、という事さえあります。

この場合、ボクが言いたい事は、ダイエットを成功させて健康に、キレイになりたい、という目的自体(これらもある意味、「欲」と呼べますね)は素晴らしいのですが、「楽をして」という欲だけは手放してください、という事です。

人は欲によって動きます。その中には「良い欲」(人のために力になりたいetc…)もあれば「悪い欲」(我欲、邪欲)もあります。

これも一歩退いた視点から、冷静にそれぞれの欲を見つめ、コントロールが必要なものは自分の意思でコントロールしましょう、というのがポイントです。

まとめ

これら、

summer-landscape

  • アヴィヤーサ(鍛錬)
  • ヴィラーギャ(不執着)

を通して、心の作用とココロの波は徐々に鎮められていきます。その結果、ものごとを「ありのまま」にとらえる姿勢がしっかりと身に付いて、ものごとを歪めることによって起こる無用の不安、恐れ、悩み、怒りといったネガティブな感情にとらわれることがなくなりますよ、というのが、

  • 正しい態度と認識を獲得する

ことの意義だとお思いいただければ良いかと思います。

以上で、「ヨガとココロ」編、完結とさせていただきたいと思います。これまでお読みくださった皆様、ありがとうございました。また、おいおい、この補足編を書き足していければ、いきたいと思いますので、その時はまたお付き合いいただけましたら幸いです。

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ヨガとココロ〜心の作用と“ココロの波”〜

ヨガの心理的/精神的効果をチェックするこのシリーズも、いよいよ残すところ

  • 正しい態度と認識の獲得

だけとなりました。

ヨガで言うところの「正しい態度と認識」というのは、簡単に言うと、

IMG_2103

  • ものごとを「ありのまま」にとらえる
  • ものごとを歪めて解釈しない

ということです。

こうした態度と認識を確立するためには、もちろんマットでのレッスンもそうですが、それ以上に前提としての「ヨガ哲学」の把握が大切です。

今回は、はじめてヨガ哲学に触れる方にも解りやすように、ベストを尽くして書いてみようと思います。

『ヨガスートラ』と、ものごとを歪める“ココロの波”

ヨガには、2~4世紀頃に編纂された『ヨガスートラ』という指南書があります。

ココロの波,ヨガ,ヨガスートラ,メンタル

その指南書には冒頭の方に、ココロの作用として、

  • 正しい知識
  • 誤った理解
  • 言葉による錯誤
  • 睡眠
  • 記憶

が挙げられています。これらのうち、“ココロの波”を作ってしまう作用によって「正しい態度と認識」が歪められないように注意しながら、自分の心を正しく導くお稽古をしましょう、というのが、非常にザックリとした、ヨガスートラの教えの1つです。

でも、「正しい知識」や「睡眠」がなぜ「正しい態度と認識」を妨げるの?と疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。ですのでここからは、それぞれの“ココロの波“についてもう一歩踏み込んで、具体例等を書いてみようと思います。

正しい知識

たとえば、理屈としては筋の通ったものであっても、知識としては正しいものであっても、「それが全て」だと小さく納まってしまったり悪用してやろうという「出来心」を掻き立てられたりするならば、 正しい知識によって「正しい態度と認識」を歪められるとは、考えられないでしょうか。

ヨガスートラで説かれているところの「正しい知識」というのには、

  • 自己の直接体験
  • 推論
  • 適格な証明を受けた(つまり、「権威」をもった)知識

が含まれます。

誤った理解

ヨガ,メンタル,ヨガスートラ,落ち着き,リラックス

端的に言うと、事実と合致しない誤解や思い込みの類です。

ボクがティーチャートレーニング中に出されたのが、「ロープを蛇と間違える話」。恐い恐いという気持ちに取り憑かれていると、何の変哲もないロープを蛇と見間違えてビックリ仰天してしまう、と。

日常の例で言うと、窓口待ちの列に割り込まれたとしましょう。割り込んだのではなく先に予約をしていただけなのに、その事実を知らないと、「アイツはオレを無視して割り込んだ!」と一人で怒りを爆発させることになってしまいます。

言葉による錯誤

現実に存在しない、言葉だけの絵空事による“ココロの波”のことです。現実にはあり得ないような儲け話に心を惑わされる、なんていうのはよくある話。

睡眠

心が一切の対象を捉えていない「空っぽ」の状態で、なおかつ起こる心の形成、それを睡眠と言っています。眠っている状態がイメージしやすいから、睡眠、なのでしょう。

自分では何も思っていない、考えていない、感じていないつもりでも、潜在的なところではジワジワと、小さな波ではあるけれど動き続ける心がある。

これを認めて、向かい合うことがココロの波を止めて、ものごとを「ありのまま」にとらえる助けになる、ということです。

記憶

記憶とは、過去の経験を固持した状態のことを言います。睡眠よりは若干イメージが掴みやすいでしょうか?

これは、自分自身で意識的に、いわば「かたくなに」固持しているものもあれば、無意識的に過去の経験に「縛られている」ような状態も、両方含みます。

そうした過去の記憶が、現在の自分の目を曇らせている、ココロを波立てている、そんな風に感じることは、ありませんか?

 次回予告〜“ココロの波”を鎮める2つの方法〜

「正しい態度と認識」を妨げる“ココロの波”と、ヨガスートラで説かれるその元となる5つの心の作用、少しはご理解いただけると幸いです。

ヨガスートラには心の作用を鎮める方法についてもまた、記されています。

それらが、

  • アヴィヤーサ(鍛錬)
  • ヴィラーギャ(不執着)

と呼ばれるものです。

今回もまた長くなってしまいましたので、この説明はまた次回ということでお許し下さいませ。

*ヨガスートラにつきましては、ティーチャートレーニングを英語で受講したため、英語で渡された資料をボクが日本語訳させていただいております。そのため、日本語でヨガ哲学を勉強された方の用語とは違った言葉に訳してしまっている点も多々あるかと思います。ニュアンス、意味は同じものになるよう心掛けて和訳、記述しているつもりです。どうぞご理解の程を。

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ヨガとココロ〜ヨガと心理的/精神的効果〜

前回まで4回にわたって「ヨガとカラダ」ということで、ヨガの身体的効果について書いて来ましたが、ヨガの効果はそれだけではありません。

ココロへの効果、すなわち心理的効果精神的効果

ヨガ,ココロ,精神,心理,メンタル,尼崎,兵庫,大阪,初心者

というものもあります(むしろ、身体的側面よりもこちらの方によりフォーカスを向けて今日に至った経緯があります)。

数あるトレーニング、エクササイズメソッドの中であえてヨガに注目される方の中には、ヨガの持つ心理的、精神的効果に興味がある方もいらっしゃることと思います。

そこで今回は、またまたボクがティーチャートレーニングの先生Nakulから教わったヨガの心理的効果精神的効果をご紹介し、ヨガをすることでココロはどうなるのか、という事を書いてみようと思います。

ヨガの心理的効果、精神的効果

Nakulから教わったヨガの心理的効果、精神的効果、それは

  • 集中力の養成、それに伴う記憶力知的能力の増大
  • 困難な状況下での集中力バランスの維持
  • リラックス状態の形成
  • 多忙な状況下での平穏冷静さの維持
  • 正しい態度と認識の獲得SN3M0009

です。

これらの効果は、

  • ポーズ(アーサナとも)
  • 呼吸(プラナヤーマとも)
  • 瞑想(メディテーション、ディヤーナとも)
  • ヨガ哲学

の練習、学習を通して得られるとされています。

少し長くなりそうなシリーズなので、初回の今回はここまでで。

今後、これらの効果とヨガのお稽古がどのように繋がっているのか

を順を追って書いてみようと思います。

よろしければまた、お付き合いの程、よろしくお願い致します。

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ヨガとカラダ〜ヨガでカラダのメンテナンスVol.2〜

ヨガとカラダの関係について検証する「ヨガとカラダ」シリーズ。

前回からは、ヨガは如何にしてカラダを健康にし、また、健康になったカラダを維持してくれるのかについてフォーカスして書かせていただきました。

第3回目となる今回もその続きで、前回カバーしきれなかった、ヨガの持つ、

  • 内臓を活性化し、健康にする
  • ストレスの悪影響を抑制し、老化現象をスローダウンさせる
  • 最も安全かつ健康に体重を落とす

効果について、順に書き進めたいと思います。

内臓を活性化し、健康にする 

これも前回の内分泌系、骨、関節の部分と本質的には変わりません。

ターゲットとする箇所を刺激できるような方法でポーズを取ればいいのです。

Internal_Organs_Medical_Diagram_clip_art_medium

ちなみに、内臓は左図のような配置となっています。これを参考にしながら、

  • ターゲットとする箇所へ荷重をかける
  • 腹式呼吸による内臓部分への加圧する

ことによって、内臓は適度に刺激され、健康に機能するようになります。

(例えば、トップの画像のコブラのポーズは消化機能改善に良いとされていますが、図と照らし合わせると消化/吸収機能を果たす胃、肝臓、腸を刺激できることがわかりますね。)

悪いストレスの抑制と老化現象のスローダウン

カラダにとってストレスとなるもの、それには、

  • 不必要な筋肉の力みこわばり
  • 浅くて、速い呼吸
  • 節度を超えた暴飲暴食

などが挙げられます。これらは、初回の記事で述べた、

  • 骨、関節
  • 筋肉(随意/不随意筋、心筋)、腱、皮膚
  • 神経系
  • 内分泌系
  • 循環器系

全てに悪影響を与えます。

ヨガは、ポーズの練習はもちろん、呼吸の練習や瞑想といった様々な方法を通して、筋肉の力みやこわばりを緩め、呼吸をゆったりと柔らかく変化させることに貢献します。

筋肉や肌の状態、神経系のコンディションの変化に、きっと気がつかれると思います。

また、ヨガはポーズの練習だけではなく、突き詰めれば日々の生活そのものがヨガとなるものです。

Seed Training シードトレーニング ヨガ yoga yin 陰ヨガ

ヨガ的な食習慣はその最もわかりやすい例の一つです。ベジタリアン食禁酒を基本とし、暴飲暴食による貪りをよしとしない食習慣に段階的に変化させていく(これが重要!)ことで、内臓や内分泌系が受けるストレスは大きく軽減されることでしょう。

老化現象は自然の摂理なので、完全にストップさせることは不可能です。それでも、ヨガを通して

  • 必要以上に筋肉や神経、内臓にダメージを与えない方法を学ぶ
  • リラックス方法を身につけて実践する

ことで、老化現象を大幅にスローダウンさせることは決して不可能ではありません。

安全かつ健康に体重を落とす

「ヨガでダイエットってできますか?」これは、お客様をはじめ色んな方から何度もいただく質問です。

結論から言わせていただくと、出来ます。

ボクも、ティーチャートレーニングの2ヶ月間を通して2-3kgは落ちました。

ベジタリアン,ピザ,豆腐,アボカド

肉,魚,乳製品不使用のいわば「精進ピザ」。英語ではVegan(ヴィーガン)ピザとも。

理由は、毎日のポーズの練習ヨガ的な食習慣(ベジタリアン食と禁酒)です。

  • 肉、魚をほぼゼロに
  • ビールをゼロに
  • 冷凍食品、インスタント食品をゼロに
  • スイーツを減量

という食習慣の変化の効果は、特に大きかったように思います。

さらに、これは中々気づきにくいかもしれませんが、必要最小限の分量で食事の摂取量を抑えることが出来たのは、ポーズの練習による神経系の正常な働きのおかげだと思っています。

上記のような食習慣、人によっては見るだけ聞くだけで立ちすくんでしまわれる方もおられるかもしれませんが、正しくポーズの練習を続けられていれば、特に大きな葛藤や苦痛を感じることなく、意外なほどアッサリとクリアーできてしまうものですよ。

もちろんポーズの練習は、神経系への働きかけだけではなく、通常のカロリー消費という効果も(有酸素運動ほどではありませんが)ある程度期待することが出来ます。

sv10s

以上、2回にわたる連載で、ヨガが如何にしてカラダを健康にし、また、健康になったカラダを維持してくれるのかについて、ザックリと解っていただけたのではないかなぁ、と思います。

次回は、これまでのまとめとして、他のタイプの鍛錬方法/トレーニングメソッドにない、ヨガだけの持ち味というものを、カラダの側面からまとめてみようと思います。

合掌

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ヨガとカラダ〜ヨガでカラダのメンテナンスVol.1〜

第2回目は、ヨガは如何にしてカラダを健康にし、また、健康になったカラダを維持してくれるのかについて書いてみようと思います。

前回、『ヨガとカラダ〜カラダをザックリ知る〜』の冒頭でお話した通り、ヨガは

  • 骨、関節
  • 筋肉(随意/不随意筋、心筋)、腱、皮膚
  • 神経系
  • 内分泌系
  • 循環器系

と密接な関係を持っている、とされています。

(各々どんな役割を持つのかは、ぜひ前回の記事を読んでみてください)

更にこれらの器官と関連して、ボクはヨガの身体的効果としてティーチャートレーニング中に以下の5点を教えられました。

  1. 脊椎の柔軟性を確保する。それによって血行を促進する
  2. コアを強化し、神経系、内分泌系、骨、関節に働きかける
  3. 内臓を活性化し、健康にする
  4. ストレスの悪影響を抑制し、老化現象をスローダウンさせる
  5. 最も安全かつ健康に体重を落とす

何と言いますか、すごく耳障りの良いことばかり並んでいるような、そんな気さえするかもしれませんね。

でも、ボクの個人的体験を元に言わせていただくと、全部事実です。

信じられないかもしれませんが、ちょっと聞いていただいたら、きっと信じていただけるだろうと思います。

脊椎の柔軟性アップと血行促進効果

Grafik_blutkreislaufヨガには、背中の曲げ伸ばし、捻り、側屈など、背中を様々な方法を用い、様々な可動域に動かすポーズがたくさんあります。ほぼ全てのポーズが何らかの脊椎の動作を伴う、といっても決して過言ではありません。

そうした脊椎の動作を伴うポーズの練習を通して、脊椎の柔軟性は自然にアップしています。

また脊椎の動作を伴うポーズは、柔軟性に関連する骨や筋肉だけに影響を与えるものではありません。

脊椎に沿って位置する大動脈、大静脈も刺激します。(図の人体の中心を通る2本の太いラインがそれ)

脊椎の動作を伴うポーズで大動脈と大静脈の血行を促進し、血液と共に新鮮な酸素やその他の栄養素を全身に循環させます。

コアの強化、神経系、内分泌系、骨、関節への働きかけ

これは、個別に見てみましょう。

コア強化

個人的には、脊椎の動作を伴うポーズが多いことが理由のように思われます。

脊椎の動作を伴うポーズにより、腹筋や背筋、腹斜筋といった骨格筋が強化されます(筋肉バキバキ!という程ではありませんが)。

それ以外のポーズでも、姿勢を維持するために必要なインナーマッスルの強化や、大きくゆったりした呼吸を通して呼吸筋が強化されることが、ヨガによるコア(体幹)強化と言えるでしょう。

神経系への働きかけ

これも、まずは脊椎の動作を伴うポーズが多いことが理由です。

脊椎の中を通る脊髄、そしてその先にあるから成る中枢神経が脊椎の動作を伴うポーズによって刺激され、それによって脳のコンディションを良好な状態に維持することが出来るのです。

また、ゆっくりとした動作、静かな動作で体の隅々まで意識を巡らせて体を動かすことが、末梢神経の刺激にもなります。

内分泌系、骨、関節への働きかけ

特に内分泌系の刺激、ホルモンバランスの改善というと、何か難しく聞こえるかも知れませんね。

ですが、こうした内分泌系の刺激も、骨、関節への働きかけも、基本的な考え方は同じです。

ターゲットとする箇所を刺激できるような方法でポーズを取ればいいのです。

ハタヨガ,前屈のポーズ,内分泌系,たとえばこの前屈のポーズ。

このポーズは、しっかり股関節を軸に上半身を前屈させ、その状態で腹式呼吸をすることで、内分泌系の一つ、膵臓(すいぞう)を刺激することができるとされています。

膵臓は、インスリン(血糖を低下させるのに必要)等を分泌する器官です。

骨や関節への刺激は、陰ヨガがわかりやすいかもしれません。

久しぶりに自分撮りの動画を引っ張り出してみました(汗)。

後半、上体を前屈させるバージョンがありますが、これを余計な筋肉の力みを抜いた状態で行うとまさに、股関節前側への刺激となるのです。

つまり、

  • 目的に沿った正しいポーズの選択
  • 目的に沿ってチョイスしたポーズの正しい実践

で、内分泌系であっても、どんな骨、関節であっても大抵はフォロー可能、ということです。

と、ヨガの身体的効果を1回で解説しようと思いましたが、2つ目まででこんなにボリュームが出てしまったので(汗)、

  • 内臓を活性化し、健康にする
  • ストレスの悪影響を抑制し、老化現象をスローダウンさせる
  • 最も安全かつ健康に体重を落とす

の3点は次回に持ち越しとさせてください。

この記事が、皆様のヨガへの興味や関心を、そして正しい理解を深める(もちろんここで書くことが全て、というワケではありませんが)一助となれば幸いです。

つづく

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