外出自粛に関連して今年のGWは「ゴールデンウィーク」ではなく「我慢ウィーク」などという言い方もあったそうですね。
あるいは、この状況で「気持ちの切り替え」の必要性を感じておられる方もあるかもしれません。
が、私は我慢も気持ちの切り替えも出来ない人間です。
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あるいは、この状況で「気持ちの切り替え」の必要性を感じておられる方もあるかもしれません。
が、私は我慢も気持ちの切り替えも出来ない人間です。
続きを読むそのことを今ほど痛切に実感できる時というのは、なかったのではないでしょうか?
外出自粛と言われながらも感染防止策を講じた上でお散歩やジョギング等の運動が勧められているのは、
それだけではないと思います。
といったメンタル面でのコンディション維持の必要性が認識されているからではないでしょうか。
お散歩やジョギング、サイクリング、踊る、などなど色んな運動がある中で、
ヨガ・ピラティスは心と身体のコンディション維持にどんな風に役立つのか?
私なりの思うところを挙げさせていただくと、
姿勢・呼吸・柔軟性から「心の余裕」が生まれてくることかと思っています。
既に溜まったストレスを解消、発散させるのではなく(そういった効果ももちろんあります)、
そんな効果を私は実感します。
さまざまな運動の効果特性を把握して、この状況でやれることを見出して、
心の余裕を持ち続けていただきたいと願います。
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私がヨガ・ピラティス双方のレッスンでよく口にすることです。
例えばヨガなら、
ピラティスなら、
といった時に呼吸力が登場します。
筋力だけの動き、あるいは呼吸と合っていない筋肉の働きでは、ヨガもピラティスも本来の効果を得られません。
見た目は同じでも正しい呼吸が無ければその動きはヨガ・ピラティスにはなりません。
ヨガ・ピラティスと聞いてイメージする
これらは全て、筋力ではなく呼吸力の成果と言っても過言ではありません。
ヨガならヨガの呼吸を、ピラティスならピラティスの呼吸を使って、呼吸で全身を動かして行きましょう。
呼吸力でヨガ・ピラティスの大半の効果は、フィジカル面もメンタル面も自在に引き出せます!
*ヨガ・ピラティスそれぞれの呼吸方法については過去のブログ記事『呼吸~息を吐くという力』が幾分ご参考になるかもしれません。
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一般的なイメージでは、瞑想、メディテーション、坐禅等で重要なのは「心」と思われるかもしれません。
ですが、自身でやればやるほど実感するのは基礎としてのフィジカルの重要性、つまり「体」なのです。
少し意外かもしれませんが、瞑想の目的を考えるとフィジカルの重要性が見えてくると思います。
大阪北部を中心とした6月18日の地震、なかなか大きなものでした。
今回の地震のように、足も呼吸も心も、震えて、乱れてしまう非常時だからこそ、ヨガの練習を積み重ねて来た人たちには、これまでの練習の成果を発揮して、
を適切に行い、平常心を素早く取り戻していただきたいところです。