今日は節分、節分といったら、『恵方巻き』ですよね。
関西人の私は小さい頃から当たり前のように食べていたのですが、どうやら関西独自の文化だったというのを知ったのは、徐々に全国区になってき始めたつい最近。
毎年この日は色んなお店で恵方巻きが売られているのですが、ベジタリアンになっている私には、たまごだったり、カニかまが入ってたりするのでお店の太巻きは手が出せません。
ので、「だったら自分で巻けばいいじゃないか」ということで、自分で巻いてみました『ベジタリアン恵方巻き』。じつは日本に帰国してから毎年巻いていて、なかなか美味しくいただけるので、今日はちょっとそのレシピのご紹介を。
<ベジタリアン恵方巻き>
(約8〜9本)
材料:
酢飯
- お米(5合)
- お酢(大さじ5〜6)
- 炒りごま 適量
具材等
- 巻き寿司用のり(巻く枚数分)
- アボカド 1個
- きゅうり 1本
- ニンジン 1本(茹でて下ごしらえしておく)
- かんぴょう
- お漬け物(お好みで)
- 梅干し(お好みで)
- キムチ(お好みで)
作り方:
酢飯だけがポイントです。
- 炊きあがったご飯を幅広の器にあけ、お酢を加えます。
- お酢をご飯にまんべんなく行き渡らせるのと、熱や水気を逃がすために細かくご飯をきります。
- 前項と同時にうちわ等でご飯を扇いでさらに熱と水気を逃がします。
- 最後に炒りごまを適量ふりかけて、軽く混ぜます。
具材等は、それぞれお好みの厚さで、長細く切っていただいたらOKです。
ベジタリアンのこだわりポイントで、漬け物もキムチも魚介系出汁を使っていないものをチョイスしました。いわゆる『ヴィーガン』仕様です。
『梅干し恵方巻き』は、昨年自分で漬けた梅干しを細かくちぎってトッピング。
こちらが完成形。
はじめてやる時は、酢飯づくりや具材の下ごしらえが面倒に思われるかもしれませんが、一緒に食卓を囲む人たちが思い思いの具材をのせて巻けば、ベジタリアンの人もそうじゃない人もお互い気兼ねすることなく楽しい食卓を過ごすことができるはずです。
では、楽しい節分の晩餐を。
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