寒波,冬,コンディショニング

超寒波を乗り切るセルフマッサージ

2014年最強寒波がやって来る!と天気予報でしきりに叫ばれていますね。

実際その身で最強寒波をひしひしと実感されている方も多いはず。

Seed Trainingからも『2014年超寒波緊急企画』ということで、タイ古式マッサージとヨガ/ピラティスから、セルフマッサージをはじめとする『超寒波を乗り切るアイデア』をご紹介させていただきます。

セルフマッサージ

寒さのせいでカラダが思うように動かない、コリがひどい、といった方には、まずは一人でできるセルフマッサージを。

足首と膝、そして肩、胸のセルフマッサージをご紹介しておきましょう。

いずれも、足首の硬さ、膝の硬さや痛み、肩まわりの硬さやコリを自分でコントロールするためのものです。

お家にタイガーバーム等があれば、それらを塗ってマッサージをしていただくと更に効果的です。

特にどれくらいやらないと効果が出ない、ということはありません。こたつに入っている時などの「すきま時間」でお試しあれ。

動画にも注釈を入れた通り、必ずかる〜く、やさしくマッサージするようにしてください。非常に繊細なスジ、関節の部分に対して行いますので、強揉みは厳禁です。

姿勢

マッサージに加えて、姿勢についても少し触れさせてください。

寒い時こそ取らないように注意が必要な姿勢、寒い時こそ敢えて取るべき姿勢について。とても簡単なことです。

寒い時こそ取らないように注意が必要な姿勢

力み,姿勢,ヨガ,ピラティス,Seed Training

こんな姿勢です。一言で言うと、「カラダを縮める」姿勢です。

肩、胸をはじめ体の前側がカチコチになってしまいます。さらに、筋肉をガチッと固めてしまいますので、血の巡りも悪くなってしまいます。

一時的には、筋肉を収縮させることによる発熱作用で寒さをしのげているように感じるかもしれませんが、総合的なプラスマイナスで考えると、ボクはオススメしません。

寒い時こそ敢えて取るべき姿勢

姿勢,ゆるめる,リラックス,ヨガ,ピラティス

「体中の筋肉、関節を出来る限りゆるめる」姿勢です。

ヨガで言うと、タダアーサナ(山のポーズ)やシャバアーサナ(屍のポーズ)を取っているような感覚で。

表面的には確かに寒いものですが、体を縮めない分、血の巡りを妨げることがないので、体の芯まで凍えるような感じには、個人的な感覚ですが、なりません。

なので、もしヨガをされているのであれば、外出される前に以下の流れで体をゆるめて、呼吸を整えてから出られるというのは、いかがでしょうか?

  1. シャバアーサナ(仰向けでカラダをゆるめる&呼吸を整える)
  2. タダアーサナ(立位でカラダゆるめる&呼吸を整える)

この2つのポーズの前にメディテーションを行ってココロも整えると、もう準備万端ではないでしょうか。

皆様のセルフケアの一助となりましたら幸いです。くれぐれもご自愛のほどを!

なお、今月はタイ古式マッサージを特別料金でお受けいただくことが可能ですので、セルフマッサージだけでなく全身をほぐしたい、とお思いでしたら、そちらもご利用もご検討を頂けましたら幸いです(特別料金は既に終了いたしました。申し訳ございません。2014年2月)

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