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Light on Zenとでも言うべきか

絶えず惹き付けられるこのテーマ、「禅」

この本は、第一次世界大戦の頃 “An Introduction to Zen Buddhism” という本を書いて(英語で)、西洋文明に対し禅とは何ぞや、と紹介した鈴木大拙博士が自ら日本語訳されたものだそうです。

とても良い本でした。

入門としているだけに、「禅とは何か」といった根本的な問いから、「禅は虚無主義か」「非合理的なる禅」といった章を読む事で、一回読むだけでも禅に対する誤解や偏見を防ぎ、禅と正しく向き合うことができるようになっている本だと思います。

さらに感銘を受けるのは、文章の中に鈴木大拙博士自らの深い経験が滲み出ている点です。

本書では、具体的な禅の修行法や思想、あるいは禅に関連する書物の引用等を用いて多方面から禅についての解説がなされているのですが、著者自身の経験が織り込まれていることで、それらが無味乾燥とした禅の展示物としてではなく、リアリティーをもって読み手に伝わって来るような印象を受けました。

そう、そうなんですよね。

何事も、明確に、確実に何かを理解しようとすると、絶対に「経験すること」が必要なんですよね。

本書が読み手にリアリティーを感じさせるのは、著者が豊富な経験をお持ちの方だからこそだし、おこがましいですが、私がある程度本書の言わんとするところを理解できたのも、居合やヨガ、その他様々の経験をしてきたからだと思います。

もし何かを達成しようと願う人で、純粋に、そして徹底的に経験することの必要性をうっすらとでも感じている人がいるならば、

禅とか仏教とか宗教とか、

そういった言葉にヒステリックな反応をせずに読んでみてはいかがでしょうか。

経験と実践の生涯を生きた先人の足跡が、ここにはあります。

禅学入門

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An Introduction to Zen Buddhism

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出張レッスンのこだわり

みなさん、こんにちは。そして、こんばんは。

今日は私の出張レッスンへのこだわり、について少しお話しさせていただきたいと思います。

なぜ私が低価格での出張レッスンを行うのか。

運動をしたくても出来ない、という事情を抱えた人たちの力になりたい、という思いが、Seed Trainingそして出張レッスンのスタート地点でした。

  • 家事や仕事が多忙で不規則で、決まった時間にジムや教室に通ったりできない方
  • 足腰が不安定で、外出そのものが難しいというご年配の方
  • スポーツクラブやヨガスタジオ等の会費を払い続けるのが厳しい、という方
  • 精神的に疲れているので、体育会系のノリはちょっと...という方

自分自身の経験、そして様々な方とのお付き合いを通して辿り着いたのが、そうした方々の力となりうる低価格での出張レッスン、という判断でした。

これまでスポーツクラブやヨガ/ピラティススタジオ等でフォローできなかったようなお客様を、ボクのような低価格の出張レッスンを行うインストラクターがフォローし、そうすることで全ての人が、正しく、安全な方法で運動に接する環境が出来上がれば、というのが現時点でのボクの理想です。

なので、もしスポーツクラブやヨガ/ピラティススタジオを覗いてみたんだけど、時間や経済的事情、体力やメンタル面で入会を尻込みしてしまった、あるいは運動そのものを諦めてしまった、という方がいらっしゃったら、完全に諦めてしまうその前に、

Seed Trainingにお問合せだけでも、していただけませんか?

皆様のお問合せ、心よりお待ち申し上げております。

お問合せはこちらから可能です。

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合掌

陰ヨガとツボ

みなさん、こんにちは。そして、こんばんは。

今日は、Seed Trainingでご好評をいただいているプログラムの1つ、陰ヨガのターゲットから、ツボについて見てみたいと思います。

陰ヨガのキーワード「気」「経絡」「ツボ」

陰ヨガの一般的な理解として、ポーズを取ることによって、体中に点在する「ツボ」を刺激する、という考えがあります。

「ツボ」というキーワードの裏には、さらに「気」や「経絡(けいらく)」というキーワードがあります。まずはその「気」と「経絡」について見てみましょう。

まず「気」ですが、これは生命の根源的なエネルギーであり、消化機能を促進するなどの内臓機能をサポートするとともに、免疫機能を強化し、一定の体温と血行を維持する役割を担うとされています。

次に「経絡」ですが、経絡は「気」の通り道と考えられています。

「経絡」は、中医学で五臓六腑(ごぞうろっぷ)と言われる各臓器とそれぞれ繋がっています(肝臓なら肝臓の経絡、胃なら胃の経絡、というように)。

最後に「ツボ」。足裏や手、あるいは耳ツボといったスポットを「これは心臓のツボ」「これは腸のツボ」なんていう感じでマッサージしたり、あるいはしてもらった人も少なくないはず。

そんな方はもうお察しかもしれませんね。

ツボ」は、経絡のライン上にある、いわば要所、です。

ツボへの陰ヨガ的アプローチ—曲げる、伸ばす、捻る

ツボ、経絡、気への簡単な理解ができたら、次はツボに対してどのようなアプローチを取るのかを見てみましょう。

ターゲットとなるツボが決まったら、私たちが取る手段は3つの波状的アプローチです。3つのアプローチとは、compression(圧迫する)、stretch(伸ばす)、shearing(捻る)を指します。

特に決まった順番はありませんが、ターゲットとなるツボ付近の関節を曲げて圧迫し、伸ばし、捻る。3つの取り得るアプローチの全てを使ってツボを刺激します。もちろん鋭い、激しい痛みや痺れを感じない範囲で。

Bernieさんの言葉を借りれば「泥の詰まったホースを掃除する感覚」、「スポンジをキレイに洗う感覚」だそうです。ちょっとイメージ、できましたか?

もしホースの中に何か詰まっていたら、きっと曲げて、伸ばして、捻ってキレイにするはず。

「血」の流れで「気」の流れをチェック

それでは、実際にポーズを取って効果の程をチェックしてみましょう。

とは言っても、いきなり「気」の流れをチェックなんて、、、簡単ではないですよね。

ということで提案するのが、「血」の流れを感じてみては?ということです。

トックン、トックン、、、という血の流れならば、何とか感じ取ることは可能だと思います。

気がスムーズに流れると、一定の血行が維持促進されるという効果があります。それともう一つ、「気」の中国語読みは「Qi」(チー)なのです。だから、日本語の「ち」すなわち「血」とその流れを感じ取るという行為は、たとえ当たらずしも遠からずな行為と言えなくもないのでは、、、?(と思うのは私だけでしょうか)

ツボ刺激の効果

最後に、陰ヨガによるツボおよび経絡を刺激する効果についてですが、鍼や指圧に比べると幾分効果は薄れがちではありますが、それらと同様、『気』の滞りをなくし、調和のある流れ、コンディションを回復する効果があるとされています。

ボクの個人的なツボ刺激の効果の程ですが、血の流れや神経の流れに関しては、指先からつま先に至るまで、すごくスムーズになるのを感じます。

ちなみにキャタピラーっていうのは青虫の意味

以上、陰ヨガとツボについてでした。

Seed Trainingで陰ヨガを体験したい、深めたいと思っていただけましたら、

でご体験いただけます。

お問合せは、こちらからどうぞ。

また、陰ヨガについての詳細な情報はこちらのページをご参照ください。

陰ヨガ

参考文献

Yin Yoga , Paul Grilley, White Cloud Press, Ashland, Oregon 2002

Yinsights: A Journey into the Philosophy and Practice of Yoga, Bernie Clark, YinSights Publishing, 2007

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