アーサナもエクササイズも、量より質、のスタンスかな

ヨガのアーサナ(ポーズ)、ピラティスのエクササイズは、ともに相当な種類があります。

それらとどう向き合うべきか?

全て出来るようになる必要があるか?というと、私の考えは、ノーです。

全てのアーサナ、エクササイズが出来るようにならなくても、全身と、自分自身の心と向き合うことは十分可能だからです。

レッスンでも、毎回多少のバリエーションを出しながら、少しずつそれぞれの方の目的や特性に合った「マイルーティン」的な流れが出来てきます。

それを毎回のレッスンと、あとはご自宅で少しずつでも継続していただければ(これが結構重要かつ難しい)、必ず心も身体も変化してきます。

身体に無理を強いて中上級のエクササイズに挑むことを、私は薦めません。

同時に、単に出来るアーサナやエクササイズの数を増やして「技のコレクター」的な人になってしまうのも、どうかなぁ〜と思います。

数多くのアーサナやエクササイズとの向き合い方、それぞれのヨガ・ピラティススタジオやお客様の考え方の違いが出てくるポイントの一つかな、と思われます。 Seed Trainingの場合、私がヨガ・ピラティスを始める以前から、形の数が少ない流派の居合であったり、膨大な数の技から「自分の得意な技を見つけてそれを磨きなさい」という風の合気柔術を稽古させていただいたことも影響しているかもしれませんが、ヨガ・ピラティスに関してもそのようなスタンスに、自然となっているようです。

sv10s

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