2023年9月のスケジュールのおしらせです。
休業日:
- 9月14日(木)全日
- 9月25日(月)~26日(火)全日
は、Seed Trainingスタジオでの個人レッスン/お客様宅での出張レッスンともにお休みとさせていただきます。
よろしくお願い申し上げます。
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特にヨガに当てはまることですが、ヨガをやっている時というのは、呼吸も動きも、日常生活を送る時よりもゆっくり行いますね。
私の場合は、武道の形の稽古もヨガと同じように、ゆっくり丁寧に動くように教わったものです。
ピラティスでも、もしその目的がスポーツ等のパフォーマンス向上や動作・姿勢の改善、身体の痛み等のケアにある場合は、ガツガツやらずにゆっくり動いていただいても良いかと思います。
「ゆっくり」をオススメする理由、私の経験からお伝えすると、
続きを読む前回ご紹介した無轍跡ですが、それに関連して身体の使い方も無轍跡となるように、という提案をしてみたいと思います。
人間の動きの場合に当てはまると、足跡を残さない、と言うことができるでしょうか。
音を立てないように動く、ということもチャレンジして欲しいことの一つです。
足跡を残さず、尚且つ音も立てずに動くために必要なこと、それは、
筋肉を必要以上に力ませず、関節を柔らかく使うこと。
下半身は、股関節、膝関節、足首、つま先まで全てを固めず、柔らかく滑らかに。
上半身は、背骨を一本一本柔らかく。
具体的な練習方法の例を挙げれば、
お家であれば、歩く、座る、階段の登り降り、
運動時ならば、走る、ジャンプ、ランジ(色んな方向に足を運んで)などで。
経験上、こうした動きを身に付ける中で自然にインナーマッスルを鍛え、疲れにくく怪我をしにくい身体をつくることは可能だと思います。
身体の使い方でも無轍跡、意識していただければと思います。忍者のようなイメージで、是非。
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