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ヨガ・ピラティス・タイ古式マッサージで腰をセルフケア

寒くなると、少し腰の張りを感じたり、痛みを感じたりすること、ありませんか?

今回は、腰の張りや硬さを感じる時に私自身も行うヨガ、ピラティスやタイ古式マッサージを少しご紹介しようと思います。

ヨガ

①橋のポーズ(ブロックを使って)

SANYO DIGITAL CAMERA
膝を立てた仰向け状態から、骨盤と背中をあげ、骨盤下にブロックを置きます。ブロックに体重を預けて深く呼吸することで、腰周りの筋肉が徐々にゆるんできます。

②チャイルドポーズ

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橋のポーズの後、こちらのタイプのチャイルドポースで反らしていた腰を丸めます。こちらも全身力ませず、深い呼吸とともにリラックスして。

ピラティス

①インプリント&リリース

ピラティスの骨盤のポジション、ニュートラルとインプリントを交互に行う基本エクササイズ。

小さく、ゆるやかに動きながら、徐々に腰部に柔軟性をもたらします。

タイ古式マッサージ

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図のように、背骨からおよそ親指の第一関節分外のラインを押します。手の届く範囲で結構です。

気温の変化が激しい時期、体が振り回されてしまわないようにご自身で出来るケア、ぜひやってみてください。

sv10s

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靴とバランス感覚と歩き方

先日、5年間愛用していたスニーカーの踵部分に穴が開いていることに気づきました。

個人的には、
バンコクのアスファルトも、
毎月の坐禅に向かう京都の石畳も、
岩手山のゴツゴツ溶岩流も、

色んな所を一緒に歩いてきた思い出のスニーカーなのですが、、、

そういった思い出以上に、身体に関してこのスニーカーから知らず知らずに与えられていたものがあることに気づきました。

バランス感覚、特に地面に対する足のつき方

このスニーカーは「素足感覚」で歩けることが特徴の、軽くて、靴底は薄くて平らなモデルだったのです。

素足感覚に近い平らな靴底のおかげで、自然に足裏全体を使って立ち、動くことができるようになっていたのだと思います。

また、靴底の薄さは足裏の感覚を研ぎ澄ますのに役立ってくれました。

一方、新しい靴を買うにあたって試着して感じたのですが、多くの靴が「踵高、つま先低」という作りになっているようです。

そして、クッション性、衝撃吸収性を重視した靴は、靴底が厚め

これでは、素足になった時につま先重心の前のめり、ひどい場合は骨盤の前傾腰の反り(ひいては痛み)にも繋がりかねません。

靴底が厚く、フワッとしたものだと、気持ちは良いかもしれませんが、足裏の感覚がボヤけてしまうことも考えられます。

ピラティス、ヨガを通して矯正していくことはもちろん可能ですが、靴のように毎日使うものの選択によっても、姿勢、身体のバランス感覚等は影響を受けているのかもしれません。

その役目を終える最期にこんな気づきを与えてくれた相棒に、心から感謝したいと思います。

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オープンハウスのラインナップ紹介その4:姿勢マスターワークショップ

オープンハウスのラインナップ紹介第4回目は、

2日目8月23日(日)午前(10:00〜12:00)に開催予定の

姿勢マスターワークショップ

について、紹介させていただきます。

姿勢マスターワークショップ

呼吸と並び、Seed Trainingの全てのレッスン(ヨガ/ピラティス)に共通する基本のもう一つが姿勢です。このワークショップでは、ピラティスをベースに、ヨガ、さらには禅の概念も取り入れ「姿勢」が心と体のあり方に及ぼす力効率的で美しい姿勢とその獲得方法について学び、体験していただきます。

このワークショップを受講することで、

  • ピラティスの理論をベースとした適切な姿勢の概念を身につける
  • 姿勢を改善するための基本的なエクササイズを身につける
  • 姿勢を整えることで身体的な苦痛だけでなく、心のあり方も変わることを体験する

ことを目的としています。

こんな方にオススメ

  • 既にヨガ・ピラティス、あるいはメディテーション(瞑想)をやっているけど、姿勢についてもっと深く知りたい方
  • 正しく、美しい姿勢が精神的にどのような影響を与えてくれるのか、学びたい、体験したい方

などに特にオススメするのがこのワークショップです。

ヨガ・ピラティスに留まらず、タイ古式マッサージ、さらには禅や武道も嗜むSeed Training代表 太田が、フィジカル面、メンタル面双方から、様々なアプローチで姿勢を良くするヒント、エクササイズをお届けします。

お申込み方法:

メールフォーム、またはお電話にてお願いいたします。お申込みは開催日前日まで(空きがある場合のみ)受け付けいたします。

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料金、その他につきましてはこちらからご確認ください。

皆様のご参加、心よりお待ちしております。

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ピラティス:股関節で動いて腰を守る(動画つき)

前回の記事『ピラティス:お腹のインナーマッスルで腰を守る(動画付き)』の後半、ということでもう1つ、動画つきでピラティスの基礎を応用した腰にやさしい動作を行うためのエクササイズ、ご紹介させていただきます。

前回は、お腹をキュッと軽く締めることで腰・背中を柔らかく、ラクをさせてあげる、という体の使い方をご紹介させていただきました。

今回は、お腹をキュッと締めたところからもう一歩踏み込んで、股関節をしっかり動かす体の使い方を知っていただければ、と思います。

では、まずは動画を。

それでは、各エクササイズの解説です。

ニーリフト

【手順】

  1. 両脚を腰幅に開き、骨盤と背骨はニュートラルに。両手は腰に当てておいてください(骨盤と背中のニュートラルポジションについて、両手を腰に当てる理由については、前回の記事でご確認いただけると幸いです)
  2. 息を吐きながら、上体の姿勢をキープして(腰・背中が柔らかい状態のままで)片脚を持ち上げます(膝、股関節を各90度に曲げる)
  3. 息を吸いながら、持ち上げた脚をゆっくり床に戻します。この時も上体の姿勢はキープ。
  4. 以下、左右交互に2.3.の動作を繰り返します。

注意事項は動画でも解説を入れているとおり、脚の動作中に腰・背中を反らしたり丸めたりしないように、常にお腹をキュッと締めておくことです。

レッグスイング(Front & Back)

【手順】

  1.  ヨガブロック*の上に片足を乗せ、両脚は腰幅に、開き、骨盤と背骨はニュートラルに。両手は腰に当てて準備します。
  2. 上体の姿勢をキープして(腰・背中が柔らかい状態のままで)、息を2回小刻みに吸い、それに合わせてヨガブロックに乗せていない側の脚を2度、前方に振り出します。
  3. 息を1回大きく吐きながら、前方に振り出した脚を後方に伸ばします。
  4. 以降、2.3.の動作を繰り返します。

*動画ではヨガブロックを使用しておりますが、高さと安定性のあるものであれば何でも構いません(例:踏み台、要らなくなった電話帳を重ねるなど)

ニーリフト同様、脚の動作中に腰・背中を反らしたり丸めたりしないように、常にお腹をキュッと締めておくようにしてください。また、あまり大きく動かそうという意識も持たないように。大切なのは腰・背中の状態(柔らかく)を保ちながら動く練習をすることです。

【股関節で動くことの効果】

実際にやっていただいた方はお気づきかもしれませんが、お腹をキュッと締めて、上記のような股関節で動く体の使い方をしていただくと、

腰・背中が柔らいままなのに快適でキレイな姿勢・動作ができる

のです。

既にピラティスをされていらっしゃる方はその場で実践していただいても大丈夫かと思いますが、もし未経験の場合は、最初はお近くのピラティススタジオや教室で直接インストラクターの先生から教わることをオススメします。

「お近く」がSeed Training(シードトレーニング)、という場合は、自宅出張もしておりますので(出張可能エリアはこちら)、ぜひお気軽にお問合せくださいませ。

若いお母さんお父さん、そしてお孫さんをお世話するおじいちゃんおばあちゃんの健康を祈って。

sv10s

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ピラティス:お腹のインナーマッスルで腰を守る(動画付き)

先日、出張レッスンの移動中にふと目に入って来た光景があります。

小さなお子さんを抱えて歩いているのは、細い体型の若いお母さん。

大変だろうなぁ、と思いながらピラティスインストラクターとして目が行ってしまったのは、そのお母さんの背中と腰。

子どもを胸に抱えるそのお母さんの背中と腰は、大きく後ろに反ってしまっていました。

さらに、一歩足を進めるたびにその腰は後ろに反っては起き上がり、反っては起き上がり、とグラグラ動いているではありませんか。

レッスンのお客様の中には、妊婦さんやお母さんもいらっしゃるSeed Trainingとしては、何とかそういった動作を防いで、腰痛や腰・背中のコリを未然に阻止しないと、という思いに駆られまして。

簡単ではありますが、腰・背中のケガや痛みを事前に防ぐ為の、ピラティスを応用したエクササイズをいくつか動画にしてみました。

まず今回は、インナーコアマッスルを働かせる体幹安定化メニューを。

それでは、各エクササイズの実施方法についてご紹介したいと思います。

レッグドロップ

【手順】

  1. 仰向けになって、骨盤をニュートラル(骨盤前側の骨の出っ張り、後側の骨の出っ張りをほぼ垂直に揃えた形)にして、膝、股関節をそれぞれ90度に曲げた形で両脚を浮かせます。両手は、腰に当てておいてください*。
  2. 軽くおへそをキュッと締めて、息を吐きながら片足を床につけます。移動中、腰が反って硬くなったり、逆に、手が床と腰に挟まれたりしないように、一定のポジションを保ちます。
  3. おへそを締めたまま息を吸って、床につけた足を最初の位置に戻します。
  4. 息を吐きながら、反対側の足で同じ動作を行います。以下、左右交互に行ってください。

アブプレップ

【手順】

  1. 仰向け、骨盤と背中はニュートラル。両脚は腰幅に開き、膝は曲げておきます。両手は、腰に当てておいてください*。
  2. 軽くおへそをキュッと締めて、息を吐きながら、頭、肩、肩甲骨を起こします。起こしている間、お腹は平らに腰は反って硬くなったり、逆に、手が床と腰に挟まれたりしないように、一定のポジションを保ちます。起き上がったところで一旦、息を吸います。
  3. 息を吐きながら、起こした箇所を肩甲骨、肩、頭の順に最初の位置に戻します。
  4. 以下、1~3の動作を繰り返します。

 ショルダーブリッジプレップ(Lower & Lift)

【手順】

  1.  上記アブプレップと骨盤、背中に関しては同じ。両脚は若干骨盤寄りに置くようにします。両手は、手のひらを床に向けて体側に沿って伸ばしておくか、腰・背中の力みをチェックしながら行いたい場合は、腰に当てていても結構です。
  2. 軽くおへそをキュッと締めて、息を吐きながら、骨盤と背中を持ち上げます。腰、背中は反らさず、腿の裏側(ハムストリングス)、お尻の筋肉で体を支えるようにします。膝から肩にかけて一直線が目安
  3. 息を吸いながら、股関節だけを曲げて、骨盤を少し下げます。腰、背中は丸くならないように。
  4. 息を吐きながら、再び骨盤を2.の位置まで戻します。
  5. 以下、3.4.の動作を3~5回繰り返します。以上を1セットとして、4.の姿勢から息を吐き、骨盤と背中を1.のポジションに戻します。
  6. 少しインターバルを置いて次セットを行います。

*腰に手を当てる理由

オリジナルのピラティスでは腰に手を当てることはありませんが、そうすることで、腰・背中の力み具合をよりハッキリとチェックすることができます。

硬くなっていたり、仰向けでのエクササイズで手が腰と床に挟まれてしまうような場合は、再び手を当てている部分が柔らかくなるまで、その場で骨盤、背中のポジションを微調整してください。

既にピラティスをされていらっしゃる方はその場で実践していただいても大丈夫かと思いますが、もし未経験の場合は、最初はお近くのピラティススタジオや教室で直接インストラクターの先生から教わることをオススメします。

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