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Seed Training シードトレーニング タイ古式マッサージ 尼崎 兵庫 大阪 自宅出張

タイ古式マッサージ、始動

みなさん、こんにちは。そして、こんばんは。お正月モードもようやく抜けきった今日この頃。いかがお過ごしでしょうか。

本日は、ヨガ、ピラティス、フィジカルトレーニングに続くSeed Trainingの新メニューをご紹介させていただきます。

それは、タイ古式マッサージ

ワット・ポー・タイ・トラディショナル・メディカル・スクールのジェネラルタイマッサージコースを修了。
  • “セン”と呼ばれる体内のエネルギーラインへの指圧療法
  • ヨガに似た体位からのストレッチ的動作

から成るタイ古式マッサージは、ヨガピラティス、ストレッチなどの運動と相性バツグンですよ

TV等を通して「タイ古式=痛い」といった先入観のようなものがあるかもしれませんが、まずは出来るだけたくさんの方に実際にご体験いただきたい、ということで、、、

2月の1ヶ月間だけ、下記の通り特別料金を設定させていただきます。

タイ古式マッサージの最高機関、ワット・ポー・タイ・トラディショナル・メディカル・スクール直伝のタイ古式マッサージを、この機会に是非体験してみませんか?

体の芯に届く指圧、心地良いストレッチ...

心と体のすみずみまで、エネルギーを満たしましょう!

特別料金のご案内(2013年2月1日〜28日まで有効)

タイ古式マッサージ60分・・・¥6,000¥3,000

タイ古式マッサージ90分・・・¥8,500¥4,500

*特別料金の適用は、60分または90分のマッサージをお1人様1回までとさせていただきます。

*マッサージは、Seed庵(場所はリンク先よりご確認ください)またはお客様のご自宅いずれかで行わせていただきます。

*出張範囲は、尼崎市、西宮市、宝塚市、伊丹市、大阪市とさせていただきます。

営業時間9:00~21:30

定休日:不定休(ブログ上でお伝えします)

*今後、ヨガやピラティス、ストレッチと組み合わせたコンディショニングメニューも計画中です。引き続きブログチェックをお忘れなく。

お問合せ/ご予約

お問合せ/ご予約はメールフォーム、またはお電話からお気軽にどうぞ。

(メールフォームでのご予約)

090-6756-5136

(レッスン中、移動中、施術中は電話に出られないこともございます。ご伝言をいただければ折り返しお電話させていただきます)

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Seed Training シードトレーニング ヨガ ピラティス 初心者 体験 尼崎 兵庫 大阪

はじめてのヨガ/ピラティスマット選び

皆様お久しぶりでございます。

しばらくブログ更新作業が滞っておりました。

久しぶりの投稿は、その間に何人かのお客様からいただいたマット選びに関するご質問について、ボクがこれまでに使用したことがある様々なタイプのマットの使用感を中心に、思うところを書かせていただこうと思います。

1.マット選びのポイント

ヨガマット、ピラティスマット、ストレッチマット等、様々な名前で似たようなマットが色々と売り出されていますが、ボクの経験上、ヨガ/ピラティスをやる上で重要なのは以下の2点ではないでしょうか。

  1. クッション性
  2. すべりにくさ

クッション性は、ピラティスのテーブルトップの姿勢やヨガで膝をつく姿勢等、骨や関節が直接マットに当たる際の快適性、安全性を確保する上で非常に重要な要素です。

すべりにくさは、特にヨガのポーズで手足で身体を支える必要がある際の快適性と安定性を確保するために重要な要素です。特に手足に汗をかきやすい人にとっては重要な判断材料になるはずです。

その他の判断材料としては、オシャレにこだわりたい方ならばデザイン、エコにこだわりたい方は素材、そして後ほどご紹介しますが、色んなところに持ち運ぶ予定のある方は携帯性というのもポイントになってくると思われます。

2.厚さ別、色んなマットの使用感

ここからは、これまで使ったマットの使用感について書いていきたいと思います。ただし、あくまで個人的見解なので、ネットショッピングのレビュー程度のご参考としてお読みください。

1.厚さ1cm!ピラティスマット

これは、ボクがピラティスインストラクターのコースやワークショップを受講する際に、スタジオでお借りしたマットです。

これまで使ったことのあるマットの中で最も厚く、

骨盤や背骨などをしっかり包み込んで快適なエクササイズをサポートしてくれます。

充分な柔らかさで、仰向けになると良い夢が見られそうな気がしたものです(笑)。

お家で使うには非常に良い選択ではないでしょうか。

ただし、厚さ1cmもあるので写真のように巻いてもロールケーキのような厚みが出てしまいます。持ち運びに不便、という程ではないにせよ、コンパクトではないかなぁ、と。

2.スタンダード6ミリマット

ボク個人的には、クッション性と携帯性の黄金比が、この厚さ6ミリのマットたちです。

これより薄くなると、膝をついたりした時のクッション性が充分でないと感じる場面もあります。

また、6ミリであればキレイに巻くと1cmの時のようにロールケーキ状に「ボン!」と膨れ上がることもなく、コンパクトにまとまってくれるので、持ち運びも断然楽チンになってきます。

3.こんなのもあるよ、厚さ1ミリ

最後にご紹介するのが、ボクが出張レッスンの際に自分用のマットとして携帯している厚さ1ミリのマット。

このマット、なんとA4サイズに折り畳んでバックパックに入れて携帯できるんです。

さすがに1ミリの薄さなのでクッション性というのは見込めませんが、それでもボクが使っているyogaworksさんのこのマット、天然ゴム素材なのですべりにくさは全く問題なしです。

フローリングやコンクリートの上で、というのはさすがに厳しいと思いますが、タタミやカーペットの上にこのマット、という組み合わせで使うと十分快適にお稽古できます。

3.まとめ

思ったことをサラサラっと書いて来ましたが、マット選びのポイントをもう一度まとめるとこんな感じです。

  • クッション性・・・素材もあるけど、厚さで選んで大丈夫だと思います。
  • すべりにくさ・・・素材がポイント。PVC、天然ゴムは滑りにくい。
  • 携帯性・・・厚すぎると仇に。6ミリで小さく丸めて運ぶとベスト(私見)
  • エコ・・・TPE、天然ゴム系素材は環境にやさしい。
  • デザイン・・・ネット等でいろいろ検索してみてください(笑)

そしてマット選びが完了したら、次はいざレッスンへGO!でしょうか?

尼崎西宮伊丹宝塚、そして大阪市等、阪神間にお住まいの方であれば、ワタクシSeed Trainingの出張レッスン、体験ワークショップもご検討いただけると幸いです。

各体験ワークショップの詳細は下記をクリックしてご確認ください。

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陰ヨガ体験

Seed Training(シードトレーニング)が指導させていただいている「陰ヨガ」を120分のワークショップ形式で体験していただくことができます。

  • 腱やじん帯など、筋肉ではない「スジ」と呼ばれている箇所をゆるめ、筋肉のストレッチとは別の角度から柔軟性アップにアプローチする
  • 体のツボを刺激するポーズを取ることで、副交感神経を活性化させ、体が本来持っている自然治癒力を高める

といった効果を期待することができる陰ヨガ。

この陰ヨガを、

  • ポーズだけでなく、陰ヨガの背景にある基礎知識も押さえておきたい
  • 少人数でしっかり理論と実践を身につけたい
  • 本やDVDでの独学の補足として受けてみたい
  • 出張レッスンを受講するにあたっての参考にしたい

といったご希望をお持ちの方にご検討いただければ、と思います。

定員:7名

所要時間:120分

実施場所:Seed Trainingスタジオ(こちらからご確認ください

開催日時:こちらからご確認ください

料金:¥3,000(参加当日に現金でお釣りがないようにお持ちください)

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概要

陰ヨガって何だろう?〜レクチャー編〜(約20分)

  • そもそも、ヨガとは?
  • 「陰」と「陽」について
  • 身体的特徴と効果
    • 運動的側面
    • 解剖学的側面
  • 精神的特徴と効果

陰ヨガ体験〜実践編〜(約90分)

  • 実践に際してのルール
  • 実践(本体験では腰、背中を中心にアプローチします)
  • ご自宅で続けていただくために

質疑応答(約10分)

今の自分に最も必要なものを

以前、ヨガやピラティスをやる時には、外から見た形としての完璧性よりも、自分の感覚で最も快適だと感じる事の出来る、完璧な快適性を求めることが大切だ、という記事を書いたことがありました(“快適”を求めて〜sthira sukham asanam〜)。

今日お話させていただくことも、それと関係する内容です。これは、今から約10年近く前、ボクが居合を習い始めた頃のお稽古での経験です。

当時のボクが念頭に置いていたこと、それは、先生や先輩方がされているのと全く同じような形を抜く、ということでした。

一つ一つの動作を注意深く、丁寧に、ゆっくりと...

少し聞いただけなら、それで良いのでは?何か問題でも?と思われるかもしれません。

でも、先生はそんな事をしなくてもいい、とおっしゃいました。

まだ若いモンが、そんな年寄りのような居合を抜いとったらアカン!

もっと大きく、元気よく抜け!

との指導をいただきました。そう、ボク以外の先輩方は皆、50歳を越える方々ばかりで、ボクとの間に親子程の年齢の差があったのです。もちろん、段位でも稽古年数でも大きな隔たりがありました。

その時、ボクはただただ先生や先輩のコピーに励むのではなく、年齢・キャリア等、自分の変化に応じて、それぞれの段階で必要な修行項目もまた変わってくる、ということを漠然と感じたものでした。

この教えは、その時その時の「ありのままの自分」というのを常に把握して、その上で最も適切な選択を、という風に解釈することも出来るかもしれません。

それが出来ている人やものは、端から見ても自然です。本人もきっと違和感なく快適な状態であるはずです。

反対に、「ありのままの自分」を失った存在に対しては、どうでしょう?これは私見ですが、たとえば極端に大人ぶった言動をする子役の子たちや、衣装を着せられて玉乗りだの火の輪くぐりだのする猛獣っていうのは、どうも「かわいい」とは思えません。むしろ「かわいそう」という気持ちの方が先に現れます。

ボクのかつての居合も、20に満たない若いのが年寄りのようなフニャフニャした居合を抜いていた、ということで、先生が哀れみの気持ちから直してくださったのかもしれません。

(この辺に、結果主義の弊害があるのかもしれませんね。子役さんの場合だと、もしかすると子どもらしい経験を何一つすることなく大人になることで早くに燃え尽きちゃったりするかもしれないし、自己を見失うアイデンティティーの喪失、ということもあるかもしれない。)

トレーニングにも同じ事が当てはまると言えるでしょう。例えば、

  • ジュニアアスリートが大人顔負けのウェイトトレーニングにのめり込む
  • ダイエットしたいからといって、体力や運動経験を考慮せずいきなりハードなサーキットトレーニングに飛び込む
  • ヨガを始めたいといって、いきなり雑誌の表紙を飾るようなポーズに自分を追い込む

といったことは、前述の燃え尽きもそうだし、何より一生付き合って行く自分の体を傷つける結果にも繋がりかねません。

そうならないためにも、もし体のために、心のために、スポーツやヨガ・ピラティスのトレーニングを始めようとお考えの方で、具体的にその始め方についてお悩みであれば、ぜひ一度お近くのスポーツクラブやスタジオ、パーソナルトレーナーさんをお探しの上、ご相談される事をオススメします。

もちろん、阪神間エリアであれば、Seed Training(シードトレーニング)でよろしければいつでもご相談に乗らせていただきます。

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マンツーマンの出張レッスンを通して、あなたのコンディション、そしてゴールに沿ったメニューをご提供します。

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筋肉とスジ、それぞれの使い方/鍛え方

突然ですが、みなさんは筋肉と、いわゆる”スジ”と言う部分と、何となくタイプの違うものという感覚で区別していませんか?

もしそのような区別が出来ていたなら、その身体感覚は正しいものです。筋肉は筋肉、そして”スジ”と言っている部分は、骨と骨を繋ぐ靭帯骨と筋肉を繋ぐ腱、といった部分を指しているものと思われます。

ですが、そうした筋肉と”スジ”の違いを認識してはいても、それぞれの鍛え方や使い方について正しく把握し、実践できている方は、どれくらいいらっしゃるでしょうか?

ということで、筋肉、そして”スジ”と呼ばれる靭帯や腱の特徴、さらにそれを踏まえた上で、それぞれの使い方/鍛え方についても少し触れてみたいと思います。

筋肉はダイナミックでリズミカル

筋肉の性質は、柔らかく弾力性があるという点にあります。この弾力性や柔らかさが伸張/収縮動作を可能にし、ダイナミックでリズミカルな反復運動を生み出します。

また、このような筋肉の伸張/収縮動作は熱を生み出しますので、筋肉を使った運動は身体を温める効果もあります。

スジは身体の構造をガッチリ守る

一方、”スジ”と呼ばれるものが含まれる結合組織という組織は、筋肉に比べて弾力性に乏しく、非常に硬い組織です。この硬さは、骨と骨、骨と筋肉をガッチリつなぎ止めて身体の構造を安定させるために必要とされるものです。

図は膝の構造を描いたもの。Tendonとあるのが腱、Ligamentとなっているのが靭帯です。

筋肉はアクティブに、スジはサポーティブに

筋肉とスジ、それぞれの役割と特徴を見たところで、まずはそれぞれの部分の使い方について考えてみましょう。

筋肉はアクティブに、スジはサポーティブ(支持的)に

が原則と言えるでしょう。

逆の使い方、特にスジをアクティブに使う使い方は、不要なケガをしないためにも極力避ける必要があります。

ボク自身の経験から言うと、居合道を習いたての頃、手首を無駄にスナップさせてしまっていたのですが、あの時感じた手首の痛みというのは、スジをアクティブに使ってしまったが故の痛みだったのだと思います。

楽器を演奏する方でも手の腱鞘炎が多いのは、このようにスジの部分をアクティブに使ってしまうことが原因なのではないでしょうか。

筋肉とスジ、どちらも鍛える事は可能だし、必要だ

最後に、筋肉とスジそれぞれの鍛え方について見てみましょう。鍛え方も使い方と原則は同じ、

筋肉はアクティブに、スジはサポーティブ(支持的)に

です。

アクティブな筋肉の鍛え方としては、ご存知の各種筋トレですよね。さらに、筋肉には一定の姿勢やバランスをキープする働きもありますので、若干サポーティブな鍛え方をする事も可能です。

身体構造上自然な姿勢をキープした上でエクササイズを行うピラティスは、その好例の一つと言えるでしょう。

疑問なのは、スジについてです。おそらく、「スジなんて鍛えられるの?」と思われた方は少なくないと思います。ところが、スジの特徴を把握した上で慎重に行えば、スジを適度に柔らかくすることは可能です。

やり方としては、陰ヨガのように全身の筋肉の緊張を解いた状態で、パッシブ(受動的)に長時間(3〜5分)かけてストレッチするやり方が効果的でしょう。

“スジ”と言われる部分を柔らかくすることは、身体の内側からの軽さや快適さをもたらしてくれます。さらに、硬いとされる部分をじっくり時間をかけてほぐしておく事でケガの予防や軽減にもつながるため、ボクはこの部分を鍛えることを筋肉を鍛えることと同じくらい必要なことだと考えています。

スジと言われる部分の使い方や鍛え方、少しは参考になりましたでしょうか。

阪神間にお住まいの方で、ヨガ、ピラティスを通してこれらの筋肉のスジ、使い方と鍛え方を学びたいと思っていただけたら、Seed Training(シードトレーニング)がお力にならせていただきます。

お気軽にお問合せください。

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<参考文献>
Yinsights: A Journey into the Philosophy & Prac…/Bernie Clark

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Yin Yoga: Outline of a Quiet Practice/Paul Grilley

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