物心ついた頃から「頑張る」事が大事だ、頑張れば何とかなるという価値観を色んな場面で刷り込まれてきた日本人は、何をするにもとりあえず頑張りがち。
ですが、Seed Trainingでは無闇な頑張りはやめましょう。
ヨガだからって、ストイックに苦行する修行者にならなくてもいいんです。ピラティスも、ウェイトトレーニングに比べればパワーをグッとセーブして行いますからね。
「頑張ること」と「気にしなくてもいいこと」の識別ができると良いと思います。
たとえば、
- 身体を傷めつけるような頑張りは禁物
- 「~べき」「~ねばならない」という心理的な思い込みも禁物
- 身体、呼吸、心が落ち着くコンフォートゾーンを見つける努力を
- 自分を「追い込む」頑張りよりも、「見つめ究める」努力を
- 外との比較、外からの評価は気にしなくても大丈夫
ほんの一例を挙げれば、こんな感じでしょうか。
キツい言い方ですが、誤った「頑張り」は、百害あって一利なしです。古いヨガの聖典でも、無闇に身体を傷めるだけの苦行が解放をもたらすことは決して無いと断言されています。
今や令和の時代、頑張れば何とかなる!とは違ったヨガ・ピラティスを、帰国後10年以上経つとは言えカナダで学んだインストラクターとしては、ご提供したいと思う次第です。
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