以前『ヨガ・ピラティスのモチベーションを保つための3つの提案』という記事を当ブログでアップしました。
ご自分のペースで、ひとりでヨガ・ピラティスを続けられるようにするにはどうすれば良いのか?
前回は、
- 完璧を目指さない
- モチベーションを妨げるものを遠ざける
- リラックス感、癒しを味わう
という3点をご紹介しました。かなり実践的というか、マットに近い場所における気持ちや環境の整理の大切さをご紹介しました。
今回は、マットを敷いて、という環境から大きく距離をとった場所でヨガ・ピラティスのモチベーションが上げられる、保たれるであろう方法をご提案したいと思います。
今回は、
- 美しい自然に触れる
- 美しい芸術に触れる
- 良い人と接する
の3点です。
<美しい自然に触れる>
たとえば私は、美しくそびえる木や山を見ると「こんな風に揺るぎない姿勢で立ったり、座ったりできるようになりたい」という気持ちにさせられます。
静まった海や湖の水面を見ると「これが理想の心だ」と感じて、瞑想へのモチベーションが高まります。
皆さんも美しい自然に触れると、ヨガ・ピラティスを通して自分もより自然体に近づきたいというモチベーションが高まるかもしれません。
<美しい芸術に触れる>
音楽、舞踏、絵画や彫刻、文学、スポーツ、、、
本当に美しい芸術は、心と身体に関する気づきをたくさん与えてくれます。
個人的には仏像、中でも筋骨の隆々とした金剛力士像や四天王像、十二神将像などを見ると、その見事な体つきや姿勢、そこから醸し出される威圧感というものに、フィジカルな面でのモチベーションを多いに触発されました。
音楽ではクラシックのコンサートで優れた指揮者、演奏者のパフォーマンスに触れましたが、そこでは集中力、表現力と呼吸との繋がりを感じさせられ、呼吸の練習へのモチベーションを高めてもらうことができました。
<良い人と接する>
良い人とは、決して自分の好みでも社会的地位の高さでもありません。
あえて言葉にしてみると、自らの心身を錬磨し、エゴを持たず、自然体に達した人、
とでも言えばいいのでしょうか。
その人がヨガ・ピラティスを通してその境地にたどり着いたかどうかは、関係ありません(実際私が良い人と尊敬するのは、居合の先生であったり、坐禅をするお寺のお坊さんであったりします)。ですが身近にそういった人を見つけると、自分はヨガ・ピラティスを通して心身を磨けばその人のようになれるかも、という気持ちにさせられるから不思議なもの。
今年はレッスンやご自宅での練習だけでなく、外で自然や芸術に、人に接してのヨガ・ピラティスのモチベーションアップ、維持をはかってみてはいかがでしょう?
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