内視鏡で自分の身体の内側と対面した話

ヨガではよく「自分の身体と向き合う」という言い方をしますが、先日、ヨガではなく、内視鏡を入れて自分の大腸と向き合う体験をすることができました。

内視鏡は素晴らしく解像度の高い映像で自分の大腸をくまなく映し出してくれました。

内側に残る水分だったり、腸壁っていうのでしょうか、そこの細かい血管に赤い血が通っている様子、それから蠕動運動(ぜんどううんどう)ですか?その動きのようなものもはっきりと、この目で見られました。

ああ、こいつが頑張ってくれているおかげで、食べたものがいつまでも残らずしっかり外に出てきてくれるんだ。

何とありがたいことか。。。

この大腸さんのためにも、脂肪や塩分の過剰な食べ物は摂らないようにしよう、機能がパンクしてしまうような暴飲暴食はやめよう、

自分の身体なのに可笑しなことを、と思われるかもしれませんが、私はこの目で大腸の様子、その活動を映像で見た時、これまでにないくらい大腸さんに対する心の底からの感謝と、彼に対する責任のようなものを感じました。

ヨガをしていると、どうしても関心が東洋医学や自然療法的なものに向きがちですが、現代医学の有する技術も非常に素晴らしいものです。

私は今回の体験が、自身のヨガ的ライフスタイル(特に食生活の面で)や瞑想の深化をもたらすものになると感じています。

ちなみに、既に当スタジオにお越しいただいている皆様はご存知のことと思いますが、念のために申し上げておくと、ケガや病気をヨガやピラティスで治療することはできません。ケガや病気の場合は、ヨガ・ピラティススタジオではなくまずは病院へ。

一心にヨガ・ピラティスに励んで来られた方ほど、現代医学の優れた技術や知識から、予想外の収穫を得ていただけるのではと思います。

それから、、、私の体のほうは大丈夫ですので、その点はご心配なく。

sv10s

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