ヨガ、タイ古式マッサージでお尻の筋肉をゆるめる

腰周りの硬さと関連して起こるのが、お尻の筋肉が張ったり、硬くなったりすることです。

当Seed Trainingでの経験上、ヨガやストレッチをやってみて、あるいはタイ古式マッサージを体験してみて、はじめてご自身のお尻の筋肉の硬さに気づかれる方も少なくありません。

ヨガ/ピラティスインストラクター、タイ古式マッサージ師である私も自分でやっている、お尻の筋肉をゆるめる簡単なストレッチ、ヨガのポーズ、そしてタイ古式マッサージからのセルフマッサージのポイントをご紹介しようと思います。

ストレッチ

①ヒップストレッチ

  1. 膝を立てた仰向けから、一方の脚をもう片方の脚に組みます。
  2. 膝を立てた側の足を浮かし、その腿の裏側で手を組み、脚を抱えます。
  3. 息を吐きながら、上体に向かって抱えた脚を引き寄せます。1.で組んだ側のお尻の筋肉の伸びを感じられればOK

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同じストレッチをイスで行うこともできます。

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ヨガ

①ウォールピジョン
ヒップストレッチを、壁または柱を使って行う方法です。脚を腕で引き寄せる代わりに、足を壁または柱に置きます(膝と股関節の角度が其々およそ90度になるように)。必要に応じて組んだ側の膝を壁または柱に向かって下げたり、体の位置を調整してください。

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②シューレース
腰を浮かした状態から脚を交叉し、両膝は中心軸寄りに、足先は外側に出して、坐骨を床に落ち着けて座ります。坐骨を浮かせないように注意しながら、出来る範囲で上体を前屈させます。

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シューレース(靴ひも)

人によっては若干ハードなポーズです。坐骨の下にブロックやブランケット(折った座布団等もOK)を挟んでも良いでしょう。

タイ古式マッサージ

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上図のポイントが、自分で行えてかつ効果の高い場所だと思います。

  1. 坐骨の後ろ、指1本ほど外側(お尻の”えくぼ”ができる部分)
  2. 1.のまっすぐ上、骨の感触がある部分のすぐ下側
  3. 1.から指2本分ほど外側、骨の感触がある部分のすぐ内側
  4. 3.のまっすぐ上、骨の感触がある部分のすぐ下

横向きに寝転がって上から押すのが、各ツボにアプローチする方向を考えた場合もっとも効果が高いと思われます。

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幅広いメソッドの中から、難しくない、シンプルなものを組み合わせて、自分でできるセルフケア、やっていきましょう。

レッスンでも、ご質問があれば何でもご相談ください。

sv10s

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