ピラティスにしても、ヨガにしても、ボクは常々それらで身につけたカラダの使い方、ココロの持ち方を日常で実践する方法を工夫するようにしているつもりです。
同じことを、ボクと共にレッスンをお受けいただいているお客様には、オススメしているし、お願いしていますよね。
ボクの場合は、居合だったり、坐禅だったり、タイ古式マッサージの施術に、ヨガやピラティスを応用することが多いのですが。
今回、ピラティスの理論と技術を少し意外なものにも応用できるか、実験をしてみました。
それは、、、秋祭りの和太鼓。
太鼓は、単に音を出すだけではなく、叩き方を「見せる」要素も強い楽器です。
また、音の強弱やテンポの緩急をつける面など、意外と繊細なフィジカルのコントロールが必要となります。
ただ、実験といっても、数値をはかったりという訳ではなく、単に普通の練習をピラティスの理論や技術を応用できるように工夫しながら行った、というだけですが。
こんな感じで。
どうでしょう?ピラティスをされている方から見ると、「あぁ、そう言われてみれば...」くらいには、思っていただけるでしょうか?
以前このブログでご紹介した、下の動画も併せてチェックいただくと、より同感いただけるでしょうか?
- 柔らかく、伸びのある、躍動感を持った動き
- 体幹のインナーマッスルを意識的に使用することによる、力強い音
ピラティスを応用することで、これらの効果が現れたように感じます。身長160cm台、体重50kg台の小柄なボクでも、ボクより大柄な叩き手と同じくらいの動きの大きさ、音の強さには持っていくことが出来たのではないでしょうか(残念ながら映像は子どもの太鼓を子どもと叩いているものがメインで、大人と比較していただけるものはありませんでしたが)。
でも、トライしてみて改めて思いました。
ピラティスの可能性はすごく大きい、と。
ピラティスの理論や技術は、おそらく工夫次第でどんな身体的、文化的なアクティビティーのパフォーマンス向上にも応用可能です。ダイエットや姿勢改善だけでは、もったいないかも、しれませんよ?
ピラティスのそんな可能性を、Seed Trainingで一緒に探ってみませんか?プライベート/セミプライベート形式の少人数レッスンや不定期で行っているピラティス体験にご興味をお持ちいただけたら、ぜひ下記のリンクも併せてご確認ください。
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