朝晩の冷え込みが徐々に厳しさを増す今日この頃。みなさん風邪などひかずお元気にお過ごしでしょうか?
今回は、冬が日ごと近づくこの時期、ヨガで寒さを乗り切るためのポイントをご紹介しようと思います。このポイントを意識することで、カラダの内側からほっこりあたたまる、そんな状態をつくっていただくことが可能ですよ。
ポイント1:呼吸でカラダの内側をしっかり動かす
フィジカルもメンタルも、およそヨガの効果といわれているものの大部分を実感するために不可欠なのが正しい呼吸でしょう。
肺と横隔膜を意識した、長く、深く、柔らかい呼吸(具体的な方法は『呼吸で生み出すヨガとストレッチの違い』をご参照ください)は、そうした呼吸を続けるだけで、カラダを芯のほうからじんわりと温めてくれます。
ポイント2:静かに、丁寧に動いてみる
一般的なスポーツやエクササイズの考えでいくと、「えっ?」って思われるかもしれませんね。でも、ヨガは(ピラティスもそうかな)、静かに、丁寧にやってみてください。
カラダのつくりに逆らわないように、不必要な力を使わないように、静かに、丁寧に。
そうして一つ一つのポーズを取るとき、全身に血液が、そしてエネルギーが(ヨガではこれをプラナといいます)、澱みなく流れて、やはりカラダの芯のほうがじんわり温かいのを感じられるでしょう。
こうした動きに呼吸を加えると、さらに効果の現れ方はアップしますよ。
寒さを乗り切るためにオススメのポーズ
これもいくつか例を挙げておきますね。個人的に一番カラダがあたたまるのを感じるのは、やっぱり太陽礼拝の一連の動きです。
あとは、ネコのポーズも簡単で、なおかつしっかり背中を動かせてカラダがあたたまりやすいです。
脚やつま先の血の流れをしっかり確保しておくなら、前屈系のポーズ。おでこを膝や腿にくっつける必要はないので、つま先をしっかり起こして股関節を軸に前屈してください。ポーズを取っている間は辛いかもしれませんが、終わると冬ならではの脚の重さや硬さがとれて、軽く感じるはず。
Seed Trainingの個人レッスン/出張レッスンでは、マンツーマン、少人数のメリットを活かして、こうした呼吸や丁寧な動きを身につけていただけるようなレッスンを展開しています。
ご興味をお持ちいただけましたら下記も是非ご参照ください。
合掌
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