脱「完璧主義」のススメ

ツイッターでこんな記事に出会うことが出来ました。

英語の記事なので簡単に日本語訳して紹介すると、

「あなたはピラティスで『完璧』であることに囚われ過ぎていませんか?」

という忠告記事です。

記事の中でも言われている事ですが、あまり「完璧」ということにこだわりすぎると、

  • どこまで行っても満足感を得られない
  • どれだけやっても自分自身で進歩を感じることが出来ない
  • いつしか「完璧主義」が大きなプレッシャーとなって乗しかかる
  • 安易な完璧感は、それ以上の「のびしろ」を消してしまう

といった弊害が生まれます。

各メニューでアラインメント(姿勢の傾き)や動作の順序等、正確な動作や高い集中力が求められるピラティスにマジメに打ち込む方に起こりやすい傾向と言えるでしょう。

でも、インストラクターの目から見ると、マジメにお稽古を続けてくださっている方は、少しずつでも確実に進歩上達していることがよく解るものなのです。

だから、ボクはよく「そこ、良くなりましたねぇ〜」とか「今の動き、バッチリです」という事を言いますが、そういう時はご謙遜なさらずに、純粋にその部分の進歩に満足してください(笑)

決してお世辞ではありませんので☆

教えさせていただいているボク自身、ヨガもピラティスも完璧だとは考えていません。

ですが、だからこそ1回1回のお稽古で得る気付きや心身の変化が楽しいのです。

「完璧」という目的地は捨てて、

それでも前はしっかり見据えて、

心と体の1歩ずつの変化を楽しんでいただけるような、

ヨガピラティス、フィットネストレーニング、ジャンルに関らず、そんなレッスンをお届けします。

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