今日はちょっと趣向を変えて、食べ物のお話をさせてください。
ボクはヨガのインストラクター資格受講中から食生活をベジタリアンに切り替えて、現在に至ります。友人との食事などの特別な場合を除き、1年のうち90%近くはベジタリアン食でまかなっています。
そして、ベジタリアン生活を続けるうち、自分で「ゆっき〜村」と名付けて自宅のベランダを中心に野菜の栽培も始めてしまいました。
その中で今年はじめて栽培し、非常に好成果を出してくれているのが今日お話させていただくゴーヤーです。
こんな感じのゴーヤーが9月の上旬あたりから大豊作になりまして。
ゴーヤー料理の代表的存在、ゴーヤーチャンプルーのみならず、キムチや佃煮、ジェノベーゼパスタや天ぷらなど、色んな調理方法で新たなベジタリアン料理の楽しみを味わわせてくれています。
そして、身体のコンディションもすこぶる快調なのです。
ゴーヤーって、何となく身体に良いイメージは定着していると思うんですが、具体的にはこういう所がスゴいみたいです。
- ビタミンC含有量が豊富。なおかつ熱を加えても壊れにくい。
- 苦味成分モモルデシンが健胃、整腸作用ほか生活習慣病予防(血糖、コレステロール低下作用)に効果的
ボクのこの夏の感覚では、夏バテによる変な食欲の落ち方はしなかったし、便秘やおなかピーピーということもなかったという点で、ゴーヤー先生ありがとう!といった感じでしょうか。
実も葉っぱも、人によってはワタや種まで利用しちゃうという、捨てる所のない栄養豊富でエコな食材、ゴーヤー。
近年はグリーンカーテンとしての機能も注目されていますよね。
来年の夏は、一家に一株とか、いかがでしょう?
みんなでこのスーパーフードをエンジョイして、元気になりましょう!
ちなみに、ボクがこれまで試したチャンプルー以外のゴーヤー料理のレシピをこちらのサイトでチェックいただけます(Facebookページ内)。チャンプルー以外の食べ方を探しておられる方は是非一度チェックしてみてください(そして、ページに「いいね!」いただけるとなお嬉しいです)。