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The Thrive Diet

とてつもなく面白い本に出会いました。
本のタイトルは”The Thrive Diet“。

洋書で、日本ではまだ翻訳版が出ていないようですが、訳すとすれば「成功のための食事法」とでもいうことになるのでしょうか。

“Diet”(ダイエット)という言葉がついていますが、これは「食事」というのが本来の訳語ですので、日本で一般的に捉えられている、痩せるための「ダイエット」の方法を紹介しているわけではありません。

でも、とにかくこのThrive Dietのコンセプト、画期的なんです。それを是非知って頂きたくてブログにアップさせていただきました。

著者は私の心の故郷、バンクーバー在住のBrendan Brazier氏。このBrazier氏、アイアンマントライアスロンのプロアスリートでもあり、そしてなんと、プロスポーツ界でも稀有な、

食事の100%を植物性食物で補っているヴィーガンアスリートバナナなのです。

肉や魚介類はもちろん、乳製品や卵、ハチミツ等、一切の動物性食品は摂取しません。

そうした条件の下で、2003年および2006年の2度にわたって50kmのウルトラマラソン競技のカナダチャンピオンに輝いているという実績の持ち主。

そのBrazier氏が、現代人の食習慣や食事情への警鐘、そして彼の提唱する完全菜食の食事法”Thrive Diet”がどのようなもので、その食事法が如何に現代人の生活習慣の改善に貢献しうるか、という事を書いたのが本書です。

食べるという行為は、生きるということそのものだ。にもかかわらず、現代人の食事は、食べることで却って不要なストレスを溜め込むものになってはいないだろうか。質のうえでも、量のうえでも。

この観点から展開されるThrive Diet理論は、栄養に詳しくない人にも理解できるように、非常にわかりやすく簡潔に書かれていました。

そして、前半のThrive Diet理論に興味を持った読者のために、後半はThrive Diet実践に有効な食材の紹介や、それらの食材を使ったThrive Dietレシピ、各栄養素の簡単な解説が豊富に載せられています。

ただ、私はこの記事をもって今すぐに皆さんにこのThrive Diet食事法を勧めるつもりはありません。

それでも、たとえ今後も動物性食品を食べ続けるとしても、ファストフードや加工食品、エンプティーフードと呼ばれるカロリーだけ多くて栄養の少ない食品に対する姿勢など、読めば一歩でも半歩でも、確実に何らかの形で食習慣を改善するきっかけになることを願って、オススメさせていただく次第でございます。

ということで、この本。ゆっき~一押しです。
The Thrive Diet/Brendan Brazier

¥1,928
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